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大阪〈千雅〉神田〈グローバルジンギャラリー〉。ハードリカーを教えてくれる酒屋 vol.3

「ハードリカーに興味はあるけど、何を買ったらいいかわからない」。そんな人にオススメしたい、ハードリカーを教えてくれる酒屋。

Photo: Jun Nakagawa, Junzo Hongo, Kazuhiro Tsushima / Text: Ryota Mukai / Edit: Kaz Yuzawa

千雅(大阪/矢田)

食中酒の相談もできる関西の酒屋の雄。

「今はテキーラが一番動いてて、次がジンかな。うちの場合はレストランなどの業務系が中心だけど、コロナ禍で家飲みが増えて一般のお客さんが買いに来るようになるとウイスキーが売れるんだよね」と山本修士さん。

大阪〈千雅〉店内
店内はまるで倉庫。テキーラ・メスカルで500、ジン500、ラム600、リキュール400、ブランデー200、ウォッカ100、そしてウイスキーが1,000、甘味果実酒が200。もちろん種類の数。本数ではない。ビターズなども守備範囲。

〈千雅〉は大阪の南側の住宅地に立つが、梅田や心斎橋からの信頼も厚い。

「これから面白いのはメスカルだと思うな。ソーダで割れば食中酒としても違和感ないし、メキシコの酒だからサラダに合うという特徴があって、家飲みでも外でも楽しめるからね」。

グローバルジンギャラリー(東京・神田)

ジン大国、ドイツ流の飲み方を知る。

2017年オープンのジン専門店。店名の通り世界中のボトルが揃うが、中でも見逃せないのはドイツもの。クラフトジンブームの火つけ役「モンキー47」を生んだこの国では、ジンの飲み方も進化している。

神田〈Global Gin Gallery〉店内
中段はドイツのジンが並ぶ。上は北欧産、左側には日本のクラフトジンがずらり。

「大きなバルーングラスに、フルーツやハーブを添えるのが昨今のスタイル。お店でも家庭でも、多くのドイツ人はオリジナルのレシピを持っているんです」と髙山憲吾さん。
ボタニカルと同じ素材を添えればまずおいしくなるというから、家でも楽しくアレンジできそうだ。