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目白〈目白田中屋〉池袋〈ザ・ウイスキー・プラス〉ハードリカーを教えてくれる東京の酒屋

「ハードリカーに興味はあるけど、何を買ったらいいかわからない」。そんな人にオススメしたい、ハードリカーを教えてくれる酒屋。

Photo: Jun Nakagawa, Junzo Hongo, Kazuhiro Tsushima / Text: Ryota Mukai / Edit: Kaz Yuzawa

ハードリカーを教えてくれる東京の酒屋

目白田中屋(東京/目白)

ハードリカー事始めは、この棚から。

多くのバーテンダーや蒸留家たちからの信頼も厚い、全国屈指の名酒屋。5,000種類を超えるというボトルの数には思わず気後れしてしまうほどだけど、まずはレジ前にある棚をチェックするのがいい。ここにその時々の推しのハードリカーが並んでいるのだ。

「おいしいお酒を飲んで損することはありません。それどころか必ず心が豊かになるんです」と、お酒をこよなく愛する店主の栗林幸吉さんがチャーミングに話すのを聞けば、あれもこれもとつい手が伸びる。

東京 目白〈目白田中屋〉店内
この日の推しは、ジャン=ポール・メッテの新作たち。「フランスの多くの3ツ星レストランに支持され続けているのだから、味は間違いない。好みではなく、とりあえず飲んでおくべき一本だよ」と聞けば、断然欲しくなる。

The Whisky Plus(東京/池袋)

変幻自在のウイスキーこそ、専門店で。

埼玉県坂戸市で26年続くスコッチモルトウイスキーの専門店が、7年前に池袋にも誕生。お酒のプロはもちろん、若いウイスキーファンも出入りしているという。

「シングルモルトの魅力は何といってもその深みにあります。一樽ごとに違う味わいを知るとやみつきになりますよ」と畑井義晴さん。「パトロール」と称する日々のバー通いで“現場”のウイスキーも知り尽くす。変化に富み、時々で感じが変わるというブレンデッドウイスキーが面白そうだ。

東京 池袋〈ザ ウイスキー プラス〉店内の棚
お店に入って一番奥にある、この棚には、直輸入のボトラーズをはじめとしたイチオシが並ぶ。右手にあるカウンターでは一部試飲もできる。日本で初めて輸入されるロンドンウイスキーの〈ビンバー〉が近日入荷予定。