Hachi Record Shop&Bar(五条/京都)
ジャズ、R&Bで映えるビールの旨さ。
もともと2階にジャズ、R&B、アンビエントなど約3,000枚が揃う中古レコードショップがあり、偶然空いた1階に、ゆったりしたカウンターで樽生クラフトビールと日本酒が楽しめるバーを新設。2階の商品は1階で試聴可。レコード同様セレクトセンスのいいドリンクで長居は必至。ジャズを軸に80sニューウェーブ、ヒップホップ、昭和歌謡までジャンル横断力が痛快な選曲で、お酒のおいしさも倍増。
GARAGEVILLE(調布/東京)
レコードディグのお供にクラフトビール。
販売している、ロック、ソウル、ジャズ、ブルース、ジャパニーズポップスの中古のLPは、店主の大塚康之さんが約40年かけて集めてきたものだ。自身が好きなクラフトビールも取り揃え、飲みながら買い物ができる空間に。ビールは、アメリカやイギリスの海外のものを中心に、世田谷の〈ライオットビール〉や木更津の〈ソングバード〉など、国内のブリュワリーからも仕入れている。
Record Shop BAGISM(博多/福岡)
福岡のディガーと知り合う最短距離。
オーナーは、福岡発のパンクバンド〈the PRACTICE〉のベーシスト片岡義貴さん。祖父母が美容室、父の経営する会社があった場所を引き継ぎ、2020年7月にオープン。レコードラックやカウンターは、キリスト教教会から譲り受けた椅子を解体したもの。今聴いてフレッシュに感じる新譜やリイシューものを厳選し、流通の少ない地元アーティストの音源も積極的に扱う、人と情報が集まるスポットだ。