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浅草〈シュハスカリア キボン!〉で味わうブラジル料理。WORLD GOURMET GUIDE Vol.23

世界中の料理店がギュッと集まる町、東京。1ヵ国1店舗、計30ヵ国を巡る食の旅へとご案内。その国のことをより深く知るための音楽・映画・本も、各分野のプロがセレクトしました。次の週末は、思い立ったらすぐ行ける外国へ。

photo: Kayoko Ueda / text (restaurant): Keiko Kodera / text (culture): Ryota Mukai

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ブラジルについて

850万km2という南米最大の国土面積を誇り、人口は約2億947万。首都はブラジリア。ヨーロッパ系やアフリカ系、日系など多様な人種によってもたらされた多彩な食文化が根づく一方で、豆の煮込み料理やシュラスコはブラジルのソウルフードとして不動の人気を集める。

シュハスカリア キボン!(浅草)

サンバカーニバルでも有名な浅草で本場のシュラスコが味わえると評判。ブラジルではシュラスケイロという肉カットの専門スタッフがいるご馳走を3,900円のオーダーバイキング制で提供。焼きたてのイチボや牛ハラミ、羊肉などシュラスコの種類は10種。ブラジル出身の元サッカー選手が「日本一」と絶賛したフェイジョアーダも必食。

浅草〈シュハスカリア キボン!〉店内
浅草〈シュハスカリア キボン!〉店内
浅草〈シュハスカリア キボン!〉シュラスコ
シュラスコ。肉の周りに岩塩をまぶしながら専用グリルで表面を焼き込む。

ブラジルを楽しむ本

セレクター:幅允孝(選書家)
はば・よしたか/今年出版レーベル〈すなば〉をスタート。写真集を発売。

ポルトガル語で言ってみよう

現地の言葉で「ありがとう」:オブリガード

現地の言葉で「おいしい」:ゴストーゾ

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