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町をアツくする酒場界のアイデアマン:ヤマモトタロヲ「女性ファンにも支持される、 センスある店作り」

やりたい店は、一つじゃない。料理ジャンルも営業スタイルも多様な店を次々と仕掛けるシェフたちが、近年の酒場シーンを盛り上げている。さまざまな国、地域の食に根ざす店が「酒場」へと間口を広げることで、より広い層に食べて飲む楽しさを伝えている。

Photo: Koh Akazawa / Text: Kei Sasaki

町を一軒のビルに見立て、テナントを募るイメージで、雑貨の店〈ピボワンヌ〉を含むさまざまな店を作ってきた。料理人修業より、中規模の企業で店舗運営に携わった経験が長い異色派。

クラシックなビストロにカフェ、エスニック料理店と、店に応じた物件選びから家具や器のセレクト、名物メニュー作りまで、小さな世界を完結させる店作りはさすがだ。

故郷・名古屋のソウルフード、味噌煮込みうどんの店に定食屋と、さらにデイリーに使える店の出店を構想(妄想?)中。撮影は〈cuisine et vin aruru〉にて。

〈キーマンに聞いた Questions & Answers〉

Q1

平均的な一日のスケジュール。

A1

8:00 起床。犬の散歩、ジムでのワークアウトなど。
13:00~ 各店舗回り、商談、デスクワーク。
18:00 娘の保育園に迎えに行き、帰宅。
21:00 前後~酒場を徘徊。犬の散歩。
翌3:00 就寝。

Q2

新しい店のアイデアの源泉。

A2

18歳の時に勤めた店のビルと、年に数回の旅。

Q3

好きな酒場・憧れの酒場。

A3

渋谷〈麗郷〉、富ヶ谷〈SAjiYA〉。

Q4

次の店の構想。

A4

ケーキ屋、味噌煮込みうどん店、定食屋、民宿。

Q5

今、興味を持っていること。

A5

ゼロウェイスト、サステイナブル、民宿経営など。

ヤマモトタロヲさん

直営店】

cuisine et vin aruru(2011)神泉
アルルの食堂ウルラ(2013)
ピボワンヌ(2013)
ミメ(2015)
ヨヨナム(2017)代々木公園
オーレ(2017)