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細野

コーネリアスが全米ツアーを敢行!|コーネリアス

「コーネリアスのライブでは、お客さんが一緒に歌ったりすることってほとんどない のですが、初めて行ったメキシコでは、たくさんのお客さんが一緒に歌ってくれて。 初めての経験で驚きました。ステージでは中村勇吾さん、辻川幸一郎さん、住岡謙次 さんが制作した映像を使用していますが、アメリカは天井の高い会場が多く、映像の 使用に適していました。ピッツバーグのアンディ・ウォー

音楽はあまり印象に残らなくていい。映画と音楽の理想を考える。

今年のカンヌ国際映画祭で絶賛された、是枝裕和監督の新作『万引き家族』。音楽を手がけるのは、『銀河鉄道の夜』や『メゾン・ド・ヒミコ』といった作品で優れた映画音楽を作り上げてきた細野晴臣だ。映像や物語と音楽が自然に溶け合う、理想的な映画が出来上がるまで。

是枝裕和 今までにも何度か、細野さんに音楽をお願いできたらと思ったことがあるんです。結局、別の方に作っていただいて、その音楽が素晴らしかったので

テーマ〈続・芸術〉

やつい 清澄白河の都現代美術館で宮沢さんがキュレーションしているYMOの展示は、どういう感じなんですか?
宮沢 うーん、YMOって3人だと思ってるでしょ?
やつい はい。
宮沢 本当は4人だって知ってる?
やつい 知らないです!
宮沢 本当は記者会見も4人でやるはずだったのに1人来なかった人がいる。
やつい え?
宮沢 それが、横尾忠則さん。
やつい メンバーだったんですか?
宮沢 そう。結成の記

松本隆・はっぴいえんどとその前の時代

はっぴいえんどの登場は、サウンドだけでなく、日本語でああいう世界観を表現できるという衝撃がすごかったと思います。だから松本さんの『風のくわるてつと』が出版されたとき、僕はむさぼるように読みました。松本さんが渡辺武信さんという詩人に影響を受けたという話を何かで読んだか、誰かに聞いたかしたんですけど、松本さんご自身は公式にそういう発言をしてはいなかった。『風のくわるてつと』に出てくる「詩人」が渡辺さん

挨拶したら、「ああ、君が噂の荒井由実さん?」って。|松任谷由実

でも、それより前の69年頃、私は一方的に遭遇してるんです。松本さんが細野(晴臣)さんや小坂忠さんたちと一緒にエイプリル・フールというバンドをやっていたとき、ライブを観に行きました。六本木の〈スピード〉というディスコに潜り込んで。当時私は中学3年。早熟だったんですね(笑)。13、14の頃からそういった場所に出入りしてたから、そのときもヒップな大人たちにくっついていって。いま考えると、当時の音楽シーン

2015年4月16日 特集・松本隆企画会議議事録

今年は松本さんの作詞活動45周年で、6月にはトリビュートアルバム『風街であひませう』がリリースされ、8月にははっぴいえんどの仲間だった細野晴臣さんや鈴木茂さん、ほか大勢のアーティストが出演して松本さんの詞を歌うコンサート『風街レジェンド』が開催されると。そこで僕らも、松本さんが書いた詞を改めて見つめ直し、言葉とともに松本隆という作詞家の人物像に迫る特集をしたいと思ったわけです。

鮮やかに蘇る、1960〜70年代の東京風景。

 1968年10月26日。細野晴臣(21歳)、松本隆(19歳)、野上眞宏(21歳)の3人は、目白にある野上の実家でグダグダとしながら朝を迎えた。その前夜、細野と松本はバーンズというアマチュアバンドで青山のディスコ〈コッチ〉の"箱バン"を務め、細野の同級生だった野上はその演奏を聴きに行っていた。徹夜明けの朝、東京はめずらしく靄が立ちこめていた。野上はふと引き出しにしまったままのニコンFを取り出し「写