COZAB GELATO(コザブ ジェラート)
イタリアの伝統的な製法を踏襲し、山形の味を伝える
イタリアで高い評価を得る有名店〈Chiccheria〉で修業した石田大さん。伝統的な技法で作るジェラートは、空気を含ませないため、ずっしり重く、素材の味がはっきりと出る。フレーバーは常時6種。鮮度を重視し、毎朝、その日提供する分だけ製造する。
同じフレーバーでも季節や天候に合わせて、糖度や脂肪分を調整。時には乳製品を使用せず、ソルベで提供することも。人気は飯豊町(いいでまち)産の放牧酪農牛乳を使った《季節のミルク》で、とろりとした質感が秀逸。夏に向けてスモモやメロン、枝豆《だだちゃ豆》などが登場する。