今週の全体の空模様
オアシスはもうすぐ
今週、火星は天秤座エリアを運行します。この火星には、正義の女神テミスの手にする剣のようなイメージがあります。剣と天秤を持つテミスの姿は、公正な裁判を象徴します。
その正義の剣に力が宿るタイミング。時代によって変化する「善悪」について、多くの人が語り合うことになりそうです。
牡牛座エリアを運行する天王星（改革）は、週の頭からスピードを落としたステーション（留）の状態。29日に逆行を開始します。様々な問題が表面化し、既存の価値観を疑うような出来事が起きるかもしれません。
31日は魚座エリアで満月が起こります。満月は、新月で蒔いた種の実りを収穫するとき。今週は、2月20日の魚座新月からフォーカスしてきたことが「満ちる」ようなタイミングです。
魚座新月で定められたテーマは、「心理的に安全な場所を見つけていく」ことでした。そこから半年をかけて、誰かと一緒に安全基地をつくっていくという課題が生まれ、近くにいる人と互いを知るための対話やぶつかり合いを経験したかもしれません。
今週の満月は“家族・家庭”を意味する場所で起き、逆行中の土星（責任・社会性）と重なっています。安心できるオアシスの必要性を強く感じるでしょう。
今いる場所を自分の手で作り変える人もいれば、仲間たちと寄り合える場所をすでに完成させている人もいるかもしれません。
牡羊座（3月21日～4月19日生まれ）
柔らかな寝床
火星の溌剌さや積極性が、牡羊座をうまく鼓舞します。満月のタイミングでは、自分にとっての癒やしの場はどんなものなのかがはっきりと見えてくるでしょう。
牡牛座（4月20日～5月20日生まれ）
さなぎから蝶へ
自分自身に大きな変化が起こりそう。この変動の運気をうまく使えば、今までやったことのないことにチャレンジできそうです。大きな飛躍ができるかもしれません。
双子座（5月21日～6月21日生まれ）
息抜きの空中散歩
気球の中の空気が火に熱せられてどんどん膨らみ、上昇していくように、元気が湧いてきます。そして、空の高いところから世界を見晴らす爽快感を得られそうです。
テーラーと英国王室の関係から始まる意外な歴史。世界が熱狂する〈クリード〉の香水「アバントゥス」
蟹座（6月22日～7月22日生まれ）
オアシスへの扉
自分だけでは開けることが難しい未来へのドアを、周囲の人が開けてくれるようなことがあるでしょう。目の前に現れた道を、恐れずに確認していくことが大切です。
獅子座（7月23日～8月22日生まれ）
優しい王様
自分の明るさが発する熱で相手を焼いて焦がさないように、気をつけられていたでしょうか。人の繊細さを思いやる姿勢を持てば、関係は柔らかく優しいものになります。
乙女座（8月23日～9月22日生まれ）
緩まれば、そこがオアシス
より良い自分に近づくためのチャレンジが楽しくできるかもしれません。天王星の逆行が始まったら、向上心を味方に自発性を大切にしていきましょう。
「レコードの日」記念！新しい学校のリーダーズが行く、アナログレコード工場見学
天秤座（9月23日～10月23日生まれ）
エネルギーの使い方
今週までの半年間は、自分が何にエネルギーを割いているのかを客観的に見ることが課題でした。健やかな日常が得られているか、もしくは「理想の日常」を目指せているか確認を。
蠍座（10月24日～11月22日生まれ）
夢見ることで力を
試行錯誤も、道に迷うのも、自分の喜びのためには大切です。満月のタイミングでは、自分にとって価値のあるものを抱きしめられるような気持ちになるでしょう。
射手座（11月23日～12月21日生まれ）
いろいろな形の誠意
満月のタイミングでは、自分とは全く異なる価値観を持つ人とのスムーズな関わり方がつかめるかも。思考停止せずに相手の気持ちを想像していきましょう。
窓辺で創作すれば音楽も外に開いていく。音楽家・蓮沼執太が語る窓
山羊座（12月22日～1月19日生まれ）
煮詰めない優しさ
今週は エンジン全開モードになりそう。アグレッシブに戦えるタイミング。ただしきつい言葉には注意を。
水瓶座（1月20日～2月18日生まれ）
自分自身が「鍵」
生活環境が変化しそうな週。満月では、自分を信じることが心の支えにつながります。その先にオアシスも見つかるでしょう。
魚座（2月19日～3月20日生まれ）
オアシスの水源
満月のタイミングでは、「安心して自分でいる」という感覚を持てるでしょう。まずは自らの良さを信じると、環境が落ち着き、そこからオアシスが生まれます。
2024年“バーテンダー世界一”は誰だ？「WORLD CLASS」上海大会をスペシャルレポート！
