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新井薬師前〈ヴァタニム〉で味わうウズベキスタン料理。WORLD GOURMET GUIDE Vol.11

世界中の料理店がギュッと集まる町、東京。1ヵ国1店舗、計30ヵ国を巡る食の旅へとご案内。その国のことをより深く知るための音楽・映画・本も、各分野のプロがセレクトしました。次の週末は、思い立ったらすぐ行ける外国へ。

Photo: Kaori Oouchi, Kayoko Aoki, Kenya Abe, Yoichiro Kikuchi, Kayoko Ueda, Kazuharu Igarashi / Text (restaurant): Kahoko Nishimura, Yumiko Ikeda, Chisa Nishinoiri, Ai Sakamoto, Koji Okano, Keiko Kodera / Text (culture ): Ryota Mukai

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ウズベキスタン料理とは?

首都はタシケント。古くはシルクロードの中継地として繁栄。人口約3,390万人で、国民の95%がムスリム。金曜礼拝後のチャイハナ(喫茶店)では緑茶片手に談笑する男性が目立つ。遊牧民が多数派の周辺の国々とは違って定住して農業を営む国民が多く、米や小麦の料理が豊富。

ヴァタニム(新井薬師前)

店名はウズベク語で、故郷の意味。現地出身の客が多く、お目当ては国民食のプロフ。クミンとコリアンダーが香り、ニンジンやタマネギ、レーズンやラムが入った炊き込みご飯は、休日の食卓に必須の皿だ。またトマトスープで煮込む手延べ麺・ラグマンも主食としてお馴染み。串焼きのシャシリク、惣菜パンのタンドールサムサなど、サイドメニューも充実。

新井薬師前〈ヴァタニム〉店内
新井薬師前〈ヴァタニム〉店内

ウズベキスタンを楽しむ音楽

セレクター:吉本秀純(音楽ライター)
よしもと・ひですみ/音楽誌を中心に寄稿。『GLOCAL BEATS』を監修。

ウズベク語で言ってみよう

現地の言葉で「ありがとう」:ラフマット

現地の言葉で「おいしい」:マザリ

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