大事なのは、産地よりも造り手。
ボトルに詰めた“個性”を味わって。
和の素材も効果的に使うイタリアンレストラン。オススメを聞くと、登場したのは、オーストラリアのスーパーワインメーカー、ルーシー・マルゴー!「セレクションは国にこだわらないんです」と、店主の達城宗和さん。
![Siori(東京/清澄白河)店主の達城宗和](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/06/assetterEX-121774-1600x2266.jpg)
ワインバーの先輩たちとの深夜の飲み会で、その個性的な魅力の虜になった生産者だ。料理とサービスの修業を10年ずつ。そして2020年店を開いたのは、実家近くの清澄白河。「今後は、ストックを徐々に寝かせて、飲み頃のタイミングで出していきたいと思っています」。
![ルーシー・マルゴー ノワール・ド・フルーレット 2020](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/06/assetterEX-121788-1600x1822.jpg)