一杯の液体が問いかける、
楽しむ、感じる、生きること。
ファーマーズマーケットやキッチンカーのワイン販売で活動していた高橋心一さんが、2020年に開店した角打ち併設のワインショップ。高橋さんにとって、店で扱うのは、音楽や映像と同一線上にあるカウンターカルチャーだ。「生産者たちの発想が、アーティストそのものだったんです」。
![ヒューマンネイチャー(東京/日本橋)店主の高橋心一さん](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/06/assetterEX-121815-1600x2266.jpg)
ニュージーランドやイタリアでの留学、そして現地のインポーターで働くうちに、体で覚えた感覚だ。「軽い味わいでも、本質はディープで心に残る。産地の特色より、人の個性が目立つところも面白い」。
![テヌータ・マッキアローラ ビゾーナ555 2020](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/06/assetterEX-121832-1600x1822.jpg)