料理のテーマはスパイスと発酵。
〆にはカレーを召し上がれ
代官山の路地裏を眼下に見るビルの2階。ドアを開けると、齋藤正樹さんが笑顔で迎えてくれる。ナチュラルワインとの出会いは7年前。「ワインそのものを素直に楽しめる気軽さに惹かれた」という。世界各国のさまざまなものをセレクト。「自然派らしい旨味とクリーンな味わいが程よく同居するタイプが好み」と話す。
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茗荷といぶりがっこのポテサラなど「スパイスと発酵」をテーマにした小皿料理を提供。〆の2種がけスパイスカレーも人気だ。2月には、同じ施設内に姉妹店〈トコ〉をオープン。2軒のはしごもまた楽しい。
