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俳優・上白石萌音がalbosと考えた、光が彩る本と過ごす時間

映画に、ドラマに、舞台にと数々の注目作に出演し、俳優として絶えず飛躍を続ける上白石萌音さん。無類の読書好きでもあり、毎晩、眠る前に好きな本を読むことが、日々の活力になっているのだそう。光と音で没入空間をつくりだすキヤノンのスポットライト型ワイヤレススピーカー「albos Light & Speaker」は、彼女が自宅で過ごす、束の間の休息時間にどんなふうに寄り添うのだろう?

photo : Shin-ichi Yokoyama, Shu Yamamoto(albos) / styling: Azusa Kitamura(Office Shimarl) / hair & make: Tomoko Tominaga(allure) / text: Emi Fukushima

健やかでいるために欠かせない、読書と光

「本を読んでいる時って、実際に動かしているのは文字を追う目とページをめくる手だけ。体はほとんど動かさないけれど、読み進めるごとに驚いたり、感動したり、大笑いしたりと、心は大きく動くんです。こんなにも小さいエネルギーでできる心の運動ってほかにはなくって(笑)。読書は、自分自身を健やかに保つ上で欠かせません」

俳優・上白石萌音

忙しない毎日を過ごす上白石萌音さんにとって、束の間の休息となるのが読書に没頭する時間。毎晩、眠る前には必ず本を開き、自然と眠りに誘われるまで、気を緩めてゆったりとした時間を過ごすのだそう。そしてその傍らには、手元を照らす光が欠かせない。

「本は、布団に寝転がって読むこともあれば、机に向かって読む時もあります。あとは、部屋の中にハンモックがあるので、そこに腰をかけて揺れながら読むこともある。でもどんな場所であっても、時間が経つとつい体勢を変えたくなるんです。備え付けの照明やダウンライトだけではなかなか補いきれない時、albosは簡単に持ち運べるし、ライトの向きを細かく調整できるから、どんな体勢になっても光を手元にぴったりと合わせることができてすごくうれしくて。スタイリッシュで無駄がなく、部屋に馴染みやすいクールなデザインも、気に入っているところです」

俳優・上白石萌音
「本は、好きなペースで読めて、好きなところで休憩を挟めるところが好き」と上白石さん。作品の世界を起点に、自由に想像を巡らしながら、休み休み、少しずつ読み進めていくのが好きだという。

ライトの色味は白色と暖色の2色で切り替えることができ、明るさも3段階で調節できることもこのプロダクトの特徴。小説にエッセイ、ノンフィクションまで、日頃から幅広い本を手に取る上白石さんは、その時々で本の世界に没入するために、albosを使って試してみたいことがあるのだそう。

「読んでいる作品の内容に合わせて色や明るさを変えるのも楽しそうだなと思っています。ハードボイルド系の小説ならあえて白色で最大限明るくしてみたり、心温まるエッセイならば暖色にして明るさを落としてみたり。色味と明るさを使い分けて空間を演出することで、全身でどっぷりと作品に浸ることができそうです」

俳優・上白石萌音

あたたかい音が、あたたかい時間をつくる

一方で、ミュージカルへ出演したり、歌手として活躍したりなど、かねて音楽とも縁が深い上白石さん。好きな楽曲に耳を傾ける時間もまた、日常において欠かせない要素のひとつだ。朝、目覚めと同時に爽やかな楽曲をかけたり、たまの休日に好きな映画やミュージカルのサウンドトラックをBGMに気ままな時間を過ごしたり。そうした日常のささやかな場面でも、albosは重宝するのだという。

「Bluetooth®︎との接続がスムーズなのはやっぱりうれしいですね。そして、普段聴いている曲をalbosでかけてみたら、音の良さに驚きました。立体感と臨場感があって、空間全体を音が包み込んでくれるイメージ。すごく心地よかったです。例えば最近、季節外れのクリスマスソングを聴くのにハマっていて(笑)、フランク・シナトラや、映画『ホーム・アローン』の劇中でかかるような古き良き楽曲を集めて、自分でプレイリストを作って聴いています。クリスマスソングを聴くといつも、どこか守られているようなあたたかい気持ちになるんですが、albosで聴いてみたら、音の良さのおかげか、普段よりさらにあたたかさや心地のよさを感じました」

俳優・上白石萌音
上白石さんが普段から選ぶのは、もっぱら紙の本。「スマホをはじめ、日頃デジタルに触れる時間が長いからこそ、読書はあえてアナログ派。目を休めるとともに、自然と心の疲れがとれていく気がするんです」。

過ごしやすい季節には、「albosをベランダに持っていって使ってみたい」と上白石さん。彼女の休日をさらに充実させるうえで、このプロダクトにはまだまだ活躍の余地がありそうだ。

「コンパクトなサイズで持ち運びしやすいのも便利ですよね。ランタンみたいにベランダに持っていって、森の音や川の音みたいな環境音をスピーカーから流しつつ、風を感じながら読書をしたらすごく気持ちいいだろうな。光と音、両方を楽しみながら、いろんな使い方を試してみたいです」

上白石萌音が選ぶ、albosを使って読み返したい4冊

左から『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』古賀及子/著、『フリースタイル言語学』川原繁人/著、『さぶ』山本周五郎/著、『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン/著、上遠恵子/訳
左:『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』古賀及子/著
「デイリーポータルZ」ライターの著者による、息子と娘との3人暮らしにまつわるエッセイ。「友達に薦められて手に取った一冊。子供たちの思考の柔軟さと、それを心から尊重して、面白がって付き合うお母さんの懐の深さが滲み出る3人の会話が本当に楽しくて、読んでいて幸せになります」。素粒社/1,870円。
 
中左:『フリースタイル言語学』川原繁人/著
ポケモンやラップなどを題材に日常を言語学的に解き明かすエッセイ。「私たちにとって身近な言葉を深掘りして、分解して、そこに込められた言語の面白さを教えてくれる一冊。著者の川原さんのユーモアたっぷりの文章も魅力で、クスクスしながら読み進めました。もっと学びたいなと感じさせられます」。大和書房/1,980円。
 
中右:『さぶ』山本周五郎/著
舞台は江戸の下町。深い友情で結ばれるさぶと栄二だが、栄二が盗みの罪を着せられたことを機に、二人は苦難に立たされる。「今の自分とは全く共通点のない境遇の人たちを描いた話ですが、生きることや、人と人とが共に暮らすことなど、普遍的なことを教えてくれます。ページをめくる手が止まらなかったし、何度もボロボロ泣きました」。新潮文庫/693円。
 
右:『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン/著、上遠恵子/訳
生物学者のレイチェル・カーソンが、甥っ子とともに自然を探検し、自然に触れる喜びと可能性を綴ったエッセイ集。「自然の見方や感じ方、そして子供から大人に成長していくうえで、何を得て何を失うのか、大きなテーマについて考えさせられる作品です。身の回りの見方がガラッと変わる作品で、読んで以来、空や木、葉、虫などに私自身目を向けるようになりました」。新潮文庫/737円。

Special Movie : What’s your albos? Vol.4 Mone Kamishiraishi

思い思いのくつろぎ空間を彩るalbos Light & Speaker

albos Light & Speaker
初期段階から開発の核にあったのは洗練されたデザイン。外側からネジが1本も見えない作りが、置くだけで空間を上質に演出する。

目の前で生演奏が繰り広げられているかのような、360度全方位からの迫力あるサウンドと、空間を時に柔らかく、時に力強く照らす光。その両方を兼ね備えるのが「albos Light & Speaker」。“人が幸せを感じる快適な空間創り”に向けたプロダクトとして、キヤノン電子のベテランや若手も積極的に意見を出し合って生まれたものだ。

スピーカーとしては、上部にフルレンジスピーカーを、下部に低音を増強するパッシブラジエーターを搭載。アルミニウムに旋盤加工を施した「アルミの削り出し」が採用されたボディには共振を抑制する作用があるため、大音量でも音割れがしにくく迫力のあるサウンドを楽しむことができる。また、「デジタルシグナルプロセッサー」を搭載しており、高音も低音もバランス良く響くフラットなチューニングを実現。長時間聴いていても疲れにくいのも持ち味だ。

一方でライトとしては、2色×3段階の調色・調光機能に加えて、ライト部、アーム部、ボディ部の3カ所が可動。可動範囲内であればどんな角度でも止めることができるフリーストップ機構を取り入れているため、対象にピンポイントに光を当てることができる。

そして、スピーカーとライトの機能をまとめ上げるのが、洗練されたデザインだ。音質の面で有用な「アルミの削り出し」は、見た目の美しさにおいても一翼を担っており、ボディに光が当たったときに綺麗に輝く目の粗さを追求し、1000分の1ミリ単位で検証が重ねられたという。

シンプルなデザインで、スピーカーとしてもライトとしても、幅広い目的や用途に対応することができるalbos。家族や仲間たちとのくつろぎの時間の傍らにも、一人で何かに没入する時間にも。思い思いの取り入れ方で楽しんでみてほしい。

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