箭内道彦
別れの歌の詞に出てくる形の一つに「これ以上私があなたのそばにいたらあなたがダメになってしまう」というパターンがあります。振ることを正当化する論理と捉える見方もありますが、実例としても多く存在するようです。35歳の恋は本当に難しい。この人と別れたら自分にはもう新しい出会いはないかもしれないと思い込む不安が鈍らす判断。相手がつけ込む隙でもある。とはいえまずは、尽くすあなたと彼の振る舞いについて一度2人で話し合う時間を経てからですね。人は稀に更生できる場合があります。あくまで稀に。
エリイ
あなた自身の余白によるかと思います。めっちゃ稼いでいたら気にならない額や、余裕があればいいんじゃんみたいな行動かもしれないです。でも汗水垂らしてて、相談するってことは悩んでるんですよね。被害者意識があるんだと思います!誰か友達が言ってたよな、確か、恋愛はどっちが悪いとかじゃなくてお互い様、みたいなことを。被害者意識を捨てて自己責任だ、というような内容を。まあ、気になるなら別れたり、好きなら一緒にいたらいいや。もう、私はコロナにかかりまくって色んなことがよく分からないや。
大根 仁
幸せになれるかといえば、そりゃ無理でしょう。ですが幸福の尺度なんぞ誰にも測れません。はたから見れば理解不能な事象や行為にこそ、物語が宿っているのかもしれない。あなたの今の状況を映像化したら、それはそれで面白そうな気もします。ただ、物語には起承転結が必要で、願わくば今のあなたが「承」の状態であれば良いなと思います。「転」が何によって訪れるのか?意外な人物が登場するのか?はたまたさらに酷い「転」になるのかわかりませんが、遠くから主演女優であるあなたのハッピーエンドを望みます。
音楽家・H. Takahashiが学ぶ、窓が創る未来。LIXILの体験型ショールームへ