箭内道彦
我々は自身に都合のいい場面で運命論を適用しがちです。運命を人生の判断に適用すると目の前の出会いが肯定されますが、時に道を間違える選択をさせる危険な基準でもあります。なかなかに取り扱い注意の案件。世界に何十億と人がいるなかで誰と出会っても運命だと思いますし、「運命の人」は人生に1人限りとも言えません。「運命なんてない」とするか、「すべては運命」とするか、どちらかに決めた方がいいかもですね。3度目の復縁も内緒で会う彼も。とはいえ人生は、選択を誤る甘い後悔の連続なのだとも思います。
エリイ
カッコいいと思える男とちょいちょい会ってるのうらやまC(令和のはじめに昭和)。運命の人はどちらかといえばいない。運命って自分の都合の良いように作り上げていくストーリーで自分が運命だと思ったら運命。ピンと来るって感じるそのピンの正体は熱量が多いってこと。無理に運命感じる必要ない。性格が腐った悪い男じゃなければ、男は何人いても良いもの。1人と添い遂げてどうこうなんてやりたい人だけやればいいし、自分が出来ないからって正しさを主張して他人にも押し付けるしょっぱさから卒業しましょう。
大根 仁
おっとPR女子!僕、ブルータスの兄弟誌のポパイで「東京タイアップデート」という、PR女子とデートする連載をやってるんですが、このテの話多いっすねー。そして僕、女子が「会って早々にぶっちゃけ話をしてくる」という才能には恵まれていて、浮気だの不倫だの二股だの「そんなもん書けるかい!」な話をよくされます。あっ、そうだ。今度そのタイアップデートに出ませんか?悪いようにはしないし、結構的を射た回答をしますよ。ブルータス経由で構わないので連絡ください!アラサーPR女子、大好き!
“身体性”を題材に多彩な表現へ挑むninaが着る〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉