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編集者・森永博志の勝手に「自家装幀本」。その動機と方法論について

ずらり並んだ16冊、この中の一冊でも知っている人はいないはず。なぜなら、これは編集者の森永博志が、気に入った本の装幀を自らの手でカスタマイズした、いわゆる「自家装幀本」だからだ。完成形としての本を再構築する意味はどこにあるのか?その動機と方法論について。

photo: Shota Matsumoto / text: Shintaro Maki