〈郡司庸久〉の土鍋
栃木県益子町で活動する郡司庸久の土鍋は、安定した厚みとしっとりとした手触りが特徴。蓋に膨らみがあるので、たっぷりと食材を入れることができる。
〈柳宗理〉のミルクパン
両側に注ぎ口があり、付属の蓋もフィットする形。蓋をずらせば、簡単に余分な水気を捨てることができる。
〈イッタラ〉のキャセロール
フィンランドを代表するデザイナー、ティモ・サルパネヴァが、鍛冶職人の祖父から影響を受けて手がけた一品。IHにも対応。
〈ダンスク〉のキャセロール
1956年に発表されたオリジナルを復刻したもの。持ち手もホウロウ製なので、鍋を丸ごとオーブンに入れて調理することができる。
〈ストウブ〉の鋳物ホウロウ鍋
フランス生まれの鋳物鍋。食材から出る蒸気で、ふっくら仕上げる「アロマ・レイン」が特徴。
〈土楽窯〉の土鍋
三重県伊賀市で、ろくろで一つずつ手作りされている土鍋。もとはスッポン料理用に考案されたものが、一般用へと展開された。ステーキも焼ける。