Eat

Eat

食べる

スパイシーな逸品が勢揃い。食べたいものから逆引き、東京酒場ガイド〜カレーつまみ〜

同じ調理法や素材でも、店ごとに工夫が凝らされバリエーションは千差万別。いざ、カレーつまみの食べ比べホッピングへ!

Edit: Mimi Odahara

酒肆 一村(門前仲町)

キーマカレーサンド

キーマカレーサンド
1,100円。公式サイト:https://bar-6165.business.site/

オーセンティックなバーには欠かせないサンドイッチ。王道のカツサンドや卵サンドもいいけどカレーもね!とばかりに、豚挽き肉で作った上品&スパイシーなキーマカレーを6枚切りの食パンにたっぷりと挟んでいる。

酒肴庵ひろし(千歳烏山)

カレーボール

カレーボール
220円。Instagram:@shukouan_hiroshi

店の看板商品である「おでん」にもカレー味のアイテムが。北千住にあるおでん種・さつま揚げ専門店〈マルイシ増英〉の大人気商品で、タマネギ入りのさつま揚げ生地がベース。スパイスが効いていてビールやハイボールと好相性。

Ryukyu Chinese Stand TAMA(虎ノ門ヒルズ)

咖哩豆漿

咖哩豆漿
935円。公式サイト:https://www.tama2007.jp/

温めた豆乳を酢でゆるく固めた台湾のストリートフード・鹹豆漿を〈TAMA〉流にアレンジ。上にはサクサクの中華おこげと特製のカレー醤や福神漬けを添えて、仕上げにオリーブオイルをちらり。食べ応えもある肴だ。

東京パニーノ アロマフレスカ(東京)

アランチーノ(塩鱈のドライカレー)

アランチーノ(塩鱈のドライカレー)
1個200円。公式サイト:https://www.tokyopanino.jp/

シチリアやナポリでよく食べられているライスコロッケ・アランチーノを一口サイズのおつまみに。「ボローニャ風ラグー」「ポルチーニと茸」と、この「塩鱈のドライカレー」の3種類の味が。真ん中にはモッツァレラ入り。

渋谷ワイナリー東京(渋谷)

罪悪感の少ないミニカレー

ミニカレー
528円。公式サイト:https://www.shibuya.wine/

トロトロの牛すじがたっぷり入った欧風カレーは、ランチの人気メニュー。でも、夜は小ぶりにして罪悪感を少なめに……。色づけとコクのためにカラメルソースを加えて仕上げた一皿は、見た目よりもスッキリ。食べすぎには注意!

7 clover(神泉)

焼きカレーパン

見事な断面のこちらは、シェフ考案のカレーフィリングと4時間煮込んだ豚の角煮をコラボした危険なつまみ。一口噛めば、スパイシーな辛さと肉の旨味がぶわっと広がる。揚げずに焼いているので、カロリー控えめなのも嬉しい。

焼きカレーパン
275円。公式サイト:https://7clover.owst.jp/

タチアタル(北千住)

ホットドッグ

トマトソースにカレー粉の味つけかと思えば、クミンの苦味と辛味、コリアンダーの甘酸っぱさが隠し味。発酵キャベツとレッドオニオンも複雑味を添える。コーヒー漬け泡盛と合わせて、アメリカンスタイルで〆るのも一興だ。

ットドッグ (タチアタル)
550円。Instagram:@tachiataru20200415

信濃路 鶯谷店(鶯谷)

とんかつカレーかけ

とんかつカレーかけ
500円。

その名の通り、ライス抜きのカツカレー。どーんと1枚揚げた肉をカットして、まったりとしたカレーをカツが浸るくらいまでたっぷりと。野菜が溶けるほど煮込まれたカレーは、ほんのり甘め。100円追加でカツカレーにも。