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グルマン温故知新:西荻窪〈SPICE飯店〉ジャンルフリーなスパイス料理と、燗酒を

テーマごとにレストランを紹介するブルータスの人気連載。今回のテーマは「JR中央・総武"スパイス"線」。オレンジや黄色のラインが、スパイシーなカレーを想起させるJR中央・総武線沿線はスパイス料理の名店の宝庫。中華とイタリアンをベースにした料理と多彩なお酒を西荻窪で楽しむ!

Photo: Yoichiro Kikuchi / Text: Haruka Koshihara

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SPICE飯店(西荻窪)

ジャンルフリーなスパイス料理と、燗酒を。

店名に“飯店”とあると「中華料理店?」と思ってしまうが、こちらはチャイニーズっぽいメニューもあれば、カレーもあればピッツァもあり。それらに共通するのは、いずれもスパイス使いが印象的、ということだ。

店主の岡本大佑さんは、代々木八幡の燗酒酒場〈酒坊主〉で、オリジナリティがあって日本酒やクラフトビールと合う酒肴を学んだ。学芸大学〈レインカラー〉ではイタリアンの経験も積み、今年独立を果たした。

店のテーマをスパイスにしたのは「いろいろ調合してカレーを作るのが大好きだし、他ジャンルの料理でも、スパイスによってガラリと印象が変わるのに探究心が刺激されたから」。

加えてユニークなのが燗酒と楽しむことを提唱している点。「スパイスの香りや味を際立たせ、受け止める」と、お燗に向くしっかりとしたタイプの日本酒を30種類前後揃える。

爽やかな香りのスパイス料理をアテに、お一つどうぞ。

西荻窪〈SPICE飯店〉店主の岡本大佑さん
“推しスパイス”は看板に描いたカルダモン、という岡本さん。
西荻窪〈SPICE飯店〉店内
カウンターとテーブルに加え、入口横に立ち飲みスペースも。

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