Bespoke Coffee Roasters
世界トップクラスの抽出レシピを、最新マシンで
2019年のジャパンブリューワーズカップ、ハンドドリップチャンピオンシップで優勝、21年の世界大会でも準優勝した店主の畠山大輝さん。驚くべきは、「淹れるのは機械」という割り切り。
「人の手だとブレが起きてしまう。《TONE》というマシンで湯量、温度などレシピを組むと、本当においしく淹(い)れられます」。豆の状態や挽き目を検証し、レシピを組む。豆は同じブレンドの浅煎りと深煎りのみ。配合は2週間ほどで変わる。
「土地柄スペシャルティに馴染みのない方も多いので、いろいろな味に触れてほしいんです。何回か来ると、ナチュラル強め、ウォッシュド強め、と変わるので、好みを見つけてもらって、沼に引き込みたいですね」。100g 1,000円〜。