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厳しく品質管理された、クリーンな一杯を。国立競技場〈BLUE SIX COFFEE〉

2021年以降にオープンしたスペシャルティに注力するコーヒーショップ。いいバリスタやロースターがいるお店を、都内とその近郊から紹介します。

photo: Jun Nakagawa / text: Ku Ishikawa

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BLUE SIX COFFEE(国立競技場)

厳しく品質管理された、クリーンな一杯を

オーナーが農園に直接足を運び、農園の水質や土壌、労働環境までを独自に調査。選ぶのは自分たちで目にしたトップクオリティのみだ。検査機関を通じて厳格な品質検査を実施してから空輸で日本に運んだ後は、温度・湿度管理ができる環境で豆を保管。

そのような徹底した一連の品質管理を通して、残留農薬やカビ毒を含まないクリーンな豆のみをラインナップしている。焙煎は基本的に浅煎り。「クリーンな味わいをダイレクトに感じてもらいたい」と焙煎士の西口貴裕さん。

おすすめの抽出方法はより澄んだ味わいになるという〈エアロプレス〉のステンレスフィルター。味や稀少性、産地個性だけではない切り口からコーヒーの世界を体験しよう。1階はペット同伴も可能。

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