今週の全体の空模様
おかしいことをおかしいと言える社会へ
「走れ。走られるだけ、走られるところまで走れ。そして絶壁に衝き当ったならば、お前の脚下を掘れ。全心全力を以て、掘れ。新しい泉が湧くか、湧かぬかは寧ろ問題じゃない。お前はただ掘ってさえいれば可い。」
──種田山頭火『山頭火俳句集』(夏石番矢編)
5日に知性の星である水星が水瓶座エリアに入り、水瓶座エリアには太陽(創造性)と冥王星(運命・極端さ)と水星の3天体が運行することになります。この影響で、世の中を良くしていくための議論が活発になり、あちこちで意見交換会が開かれたり、デモやスタンディングなどが増えたりするかもしれません。
また、山羊座エリアには金星(愛と喜び)と火星(意欲・闘争心)が運行しています。水瓶座も山羊座も支配星に土星を持つため、土星的な要素すなわち「社会構造」や「社会規範」「責任」といったことに関することが話題になりやすいでしょう。
10日には水瓶座エリアで新月が起こります。この新月は、月に対して、天王星がぶつかっていくような位置(ハードアスペクト)にあることも特徴です。
天王星は水瓶座の支配星であり、「レジスタンス」という意味を持っています。世の中の義憤がさらに高まる気配です。
今回の新月は、「なりふり構わずに自らを理想に近づけようとする強い力」を授けます。さらにそこに改革・刷新の天王星がひらめきをもたらすので、目指す未来に対する意識が変わり、今までとは違うアクションを起こすかもしれません。より良い明日をつくるために私心を捨てて活動する人も増えそうです。
新月は物事をスタートさせるタイミングとして吉とされています。そして、願い事がすでに叶った形で天に宣誓する「アファメーション」が効果があると言われています。
各星座ごとにテーマが変わりますが、「甘えを捨てて自分を追い込む」ということは共通します。宣誓を5~10個、便せんや手帳などに書いて意識することで、半年後の水瓶座満月のときにその宣誓が現実になっているというおまじないです。
牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)
夢を描いて
未来に向けた取り組みを意識すると良さそうです。自分の才能の活かし方を、本気になって考えるとき。試行錯誤の中で手応えを得られそうです。
牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)
道しるべ
“頼れる先輩”に自分の行くべき道を指し示してもらえそうです。慎重に進めば、「この方向で合っている」と確かな感覚をつかめるでしょう。
双子座(5月21日~6月21日生まれ)
集中力アップ
やるべきことに黙々と打ち込める週。もしくは誰かを熱心にサポートできるとき。雑念を排し、責務を全うしていくことによって、大きな成果を得られます。
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蟹座(6月22日~7月22日生まれ)
助け舟現る
固定観念が壊されて新しい価値観をインストールするかもしれません。嬉しい知らせが届きそう。気楽に計画変更していくのも悪くなさそうです。
獅子座(7月23日~8月22日生まれ)
ガイド役を
自己流にこだわり過ぎず、柔らかに心を開いていきましょう。誰かのために奉仕的になることが求められる週です。ガイド的な役割を担うかもしれません。
乙女座(8月23日~9月22日生まれ)
天に徳積む
周囲の人たちを事務仕事で助ける場面が増えそうです。黙々と手を動かし、役に立つとき。自分に合った仕事についても改めて考えられそうです。
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天秤座(9月23日~10月23日生まれ)
本歌取り
新旧ミックスのイメージを持つ星の配置。先祖代々引き継いできたものにアレンジを加え、作品として発表してみてもいいかもしれません。
蠍座(10月24日~11月22日生まれ)
見つめ合って
相手の気持ちや価値観をしっかりと知ろうとすることが求められそうです。新月では、家族や仲間と向かい合うことになるでしょう。
射手座(11月23日~12月21日生まれ)
しっかりキャッチ
相手の口から出る言葉だけでなく、その裏側にも注意を払いたいとき。また、自分が何をどう感じ、それに対しどんな反応をするのかも意識してみること。
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山羊座(12月22日~1月19日生まれ)
信頼を育む
一歩踏み込んだ深い話ができるタイミング。実際的な部分で支え合える人間関係を構築するチャンスかもしれません。
水瓶座(1月20日~2月18日生まれ)
決意表明
人生の妨げになっていたものに直面する気力が湧きそう。問題を自分の手で解決しようと決意するかもしれません。内観にも向いた週になります。
魚座(2月19日~3月20日生まれ)
友情と未来
心の奥底で改革が始まる新月。メンター的な人の助言が大きく胸に響きそうです。対等な関係を結べる友情について考えてみましょう。
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