1位:最近恋してないあなた、もしかして「男らしさ」をこじらせているかも?文筆家・清田隆之と漫画家・谷口菜津子が考える
自分の趣味バナはマシンガントーク、でも女性の話は聞かない。「恋人だから」と平気で不機嫌さや感情の波を出す。男性優位社会にあぐらをかいた男たちに女性は愛想を尽かし始めた!?一方、若者たちは「男らしさ」の呪縛から抜け出し、人と人として女性と向き合いつつあります。最近恋してないあなた、もしかして「男らしさ」をこじらせているかも!?
2位:反出生主義ってなんですか?『生まれてこないほうが良かったのか?』著者・森岡正博に話を聞く
「生れて、すみません。」とは、太宰治の小説『二十世紀旗手』の副題だ。存在すること自体を悪とし、生殖を控えるべきとする考え方は、哲学の世界においては反出生主義、アンチナタリズムと呼ばれる。近年SNS等で議論されることも増えてきたこの思想について知るべく、漫画家のオカヤイヅミさんにルポ漫画の執筆を依頼した。
3位:現代美術作家・加賀美健の頭の中。スマホは思考を試すおもちゃである
手書き文字の「実家帰れ」をはじめ、私たちが気にせず触れている言葉や景色をアートに変えるアーティスト・加賀美健さん。Instagramの投稿には道端に落ちている手袋や、アイドルや俳優の画像、コラージュ作品などが雑多に溢れている。なぜ写真を上げるのか?そもそもスマホをどう使っているのか?加賀美さんにスマホの使い方を聞くと、まるで彼の頭の中を覗いたような面白さがあった。
4位:長井短が考える“結婚”。「恋心に素直になることは、少し淋しい」
恋愛のゴールは必ずしも結婚ではない一方で、女優の長井短さんは結婚後もアツアツな日々を送っている。恋が感情のやりとりとすれば、結婚は制度。この2つのあいだにあるものとは。
5位:ヒコロヒー「直感的社会論」:「誤解されやすい」と 言う人たちの自己解釈に、 ただひれ伏してしまう
お笑い芸人、ヒコロヒーの連載エッセイ第10回。