1位:ブルータス編集部の本棚 Vol.2『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』
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ブルータス編集部には、取材でお世話になった方々の著書を始め、いろいろな本が届く。その中から気になる一冊を紹介する連載の2回目。パリで書かれた、辻仁成さんの新刊エッセイ。
2位:千葉雅也が選ぶ9冊。不透明な世界を生きる、武器としての“哲学“〜後編〜

私たちは「新しさ」や「変化」を「是」と考えがちだが、社会が複雑化する中、それは常に正しいのか。一歩立ち止まり物事を深く考えるための「哲学」が今、呼び寄せられていると哲学者・千葉雅也は語る。
3位:声優・斉藤壮馬が語る、わたしの百読本「ユーモアと不思議が横溢する小説は最高」

小説は繰り返し読むタイプだという斉藤壮馬さんが、中学・高校時代から読み続け、愛してやまない3作品を紹介。作家読みの対象でもある、舞城王太郎、中島らも、カート・ヴォネガットへの偏愛とリスペクトがほとばしる!
4位:100回以上刷られてきた「百刷本」案内 。文庫の2大巨頭、新潮と岩波

名著を知るなら、売り上げ部数よりも刷数を見るのが近道?長年読み継がれてきたということはそれだけ何度も増刷を重ねているということ。「百読本」ならぬ100回以上刷られてきた、「百刷本」案内。
5位:「本は人と人を媒介するもの」。27歳の若きオーナーが開いた書店〈UNITÉ〉

今年9月、三鷹にオープンした書店〈UNITÉ〉。広々とした店内にしっかりと新刊書籍が並ぶ信頼感のある書店で、27歳のオーナーはYouTube配信やイベントにも積極的だ。いま最も注目の新店を訪ねた。