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OKAMOTO’S オカモトレイジさんの話。ストレスに負けず、結果を出しているプロたちの仕事と現場。 Vol.2

ゼロからものづくりをするクリエイターたち。アイデア出し、納期管理、クオリティのコントロール……日々自身と闘い、人々を感動させ続けるプロの現場を訪れ、その仕事や、普段のボディメンテナンス、モチベーションアップに繋がるグッズについて聞くシリーズ、第2回。

Vol.1 プロダクトデザイナー・柴田文江」を読む。
「Vol.3 ライゾマティクス真鍋大度さん」を読む。

photo: Taro Hirano / hair & make: Tomohiro Kogure (bloc japon) / edit & text: Seika Yajima

ドラマー・オカモトレイジさんの、仕事と現場

4人組バンド、OKAMOTO’Sのドラマーとしてロックシーンで活躍。一方、DJイベントやエキシビションを開催するなど、個人活動も注目を集めているオカモトレイジさん。

10代の頃から、独自のスタイルで音楽リスナーとコミュニケーションを深め、今、自分たちが鳴らしたい音楽を届け続けてきた。その遊び心に満ちた音楽センスは、どのように培われているのか。

「やっぱり、ひとりでインプットする時間がとても大事。映画は絶対に映画館で観るようにしています。家だと、ケータイが鳴ったら見てしまうし、感動や情報が簡単に埋もれていってしまう。映画館に行ってデジタルデトックスをする時間は、禅をしているような感覚に。実はすごく特別なことのように思います」

加えて、音楽に触れるとき、感覚を研ぎ澄ますために意識していることがあるという。

「サブスクの利便性に依存しすぎないようにしていますね。実際、利用はしていますが、試聴感覚でチェックする程度にとどめていて。気に入った音楽を『ライブラリーに追加』するようなことを繰り返していると、感動した事実や情報が薄れていってしまう。だから、気に入ったものは必ず購入するようにしています」

ドラマー_OKAMOTO’Sオカモトレイジさん
DJブースに立ち、サウンドチェック。DJで好きな音楽に向き合うのは、リフレッシュできる時間でもある。

より良い自分を見出すために、フィジカルを大切にする

「平均的な睡眠時間や1日3食摂るといった常識的なことはあまり意識しないようにしています。それよりも、自分の身体が感じていることに重きを置くことが重要。ここ最近は朝5時起きして、自分のことに集中できる時間をつくるようにしています」

日常で見るもの、感じたことが表現のモチベーションになる、と語るオカモトレイジさん。
プライベートと仕事の明確な区切りがない生活を送るからこそ、自分を保つための独自のルールがある。

「Yakult(ヤクルト)1000」を飲んで、睡眠の質に変化を感じたという。

「睡眠中、たまにパッと途中で起きてしまうことがあるのですが、飲み続けると、そのようなことがなく、いつもよりも眠りが深くなった。日常にもたらす変化を感じています。僕は腸内環境が良いという自覚があるけれど、さらに飲み続けることで身体がどのように変わっていくのか、楽しみです」

ヤクルト1000
「Yakult(ヤクルト)1000」。「味の安心感と安定感にも魅力を感じます。僕らもこのクオリティの高さを目指したい。ロック界の『ヤクルト』になれるように(笑)」

Yakult1000 公式サイト