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柴田文江さんの話。ストレスに負けず、結果を出しているプロたちの仕事と現場。Vol.1

ゼロからものづくりをするクリエイターたち。アイデア出し、納期管理、クオリティのコントロール……日々自身と闘い、人々を感動させ続けるプロの現場を訪れ、その仕事や、普段のボディメンテナンス、モチベーションアップに繋がるグッズについて聞くシリーズ、まずは第1回から。

Vol.2 〈OKAMOTO’S〉オカモトレイジ」を読む。
「Vol.3 ライゾマティクス真鍋大度さん」を読む。

photo: Mitsugu Uehara / edit & text: Seika Yajima

プロダクトデザイナー・柴田文江さんの、仕事と現場

家電、家具、日用雑貨など、暮らしに新たな彩りを与えてくれるグッズをつくる、日本を代表するプロダクトデザイナー、柴田文江さん。

これまで手がけてきたプロダクトの数々は、暮らしにそっと溶け込む美しい佇まいで支持を集めている。

自身が代表を務める事務所「Design Studio S」では、クライアントから依頼を受けて常時、20〜30案件をチームで動かしているという。

「デザインを考えるときにゼロからイチのところは自分ひとりで作業します。特にこれといった決まりごとみたいなものはなくて、まずは、紙とペンを持って、手を動かし、アイデアを練るというアナログな作業から。それから、3D CADを使ってプロダクトの形を精緻にコントロールしていくんです」

感覚的なことから始めて、だんだんと論理的思考を肉づけしていく作業。大切にしていることは、クライアントからの要望の裏側にあるものを見つめることだ、と語る。

「表に出てきている言葉の裏にある真理をデザインで読み解き、自分なりに翻訳するようにしています。そうやって、突き詰めて考えてつくったものは、きっと相手が求めているものになるのだと信じているから」

プロダクトデザイナー・柴田文江さん 仕事場
柴田さんの個人デスク。視線を大きな窓の外に転じると、近隣の緑が借景に。
プロダクトデザイナー・柴田文江さんのデスク
3Dプリンターで出力したり、工場から届いた試作品を、このスペースで確認。

“長い上り坂”を歩き通すための、
心と身体のコントロール

ひとつのプロジェクトは2〜3年単位の長いスパンで向き合うものが多く、常に“長い上り坂”を上っているような感覚になるそう。

「一日徹夜したところで仕事がグンと進む、ということはなくて。30代は、特急で仕上げないといけない仕事が立て込んでしまって体調を崩してしまうこともありました。ですが、いまは依頼をいただく仕事のスケジュールももう少しゆったりとしてきて、落ち着いてやれるように」

仕事のパフォーマンスを上げるために、縄跳びやヨガなどさまざまなアプローチでヘルスケアを大切にしている柴田さん。そのひとつとして毎日、欠かさず飲んでいるのが「Yakult(ヤクルト)1000」だ。

「いま会社でスタッフとともに飲んでいるのは、この『Yakult1000』。最近、子どものときのように朝起きたときが幸せで、心も身体も軽いんです。自分なりの仮説なのですが、これって腸内環境が整っているからなんじゃないかな、と。そうしたフィジカルな変化は、デザインにもいい影響をもたらしてくれているように思います」

プロダクトデザイナー・柴田文江さん ヤクルトを飲む時
「Yakult1000」。「一目で『ヤクルト』とわかる個性的な形でプロダクトデザインとしても魅力的。体力的にも無茶なことができない年齢なので、日頃から身体のメンテナンスが大事。毎日の習慣になっていて、すっきり甘いのもいいですね」。

Yakult1000 公式サイト