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真鍋大度さんの話。ストレスに負けず、結果を出しているプロたちの仕事と現場。 Vol.3

ゼロからものづくりをするクリエイターたち。アイデア出し、納期管理、クオリティのコントロール……日々自身と闘い、人々を感動させ続けるプロの現場を訪れ、その仕事や、普段のボディメンテナンス、モチベーションアップに繋がるグッズについて聞くシリーズ、第3回。

Vol.1 プロダクトデザイナー・柴田文江」を読む。
Vol.2 〈OKAMOTO’S〉オカモトレイジ」を読む。

photo: Takeshi Abe / edit & text: Seika Yajima

ライゾマティクス・真鍋大度さんの、仕事と現場

メディア・アーティスト、プログラマー、デザイナー、映像作家、DJ、VJといった様々な顔を持つ、真鍋大度さん。

人間とテクノロジーの関係性について、日々思考する中で多層的、多視点的な表現の在り方を模索し、新しいインパクトがある作品を発表し続けている。あらゆる現場で常にいいパフォーマンスをするために、自身に課していることがあるという。

「キャリアを積み重ねると、“ベテラン”として扱われ、そうしたことに慣れてしまうことに危機感を感じている自分もいて。だからこそ、常に新しい領域にチャレンジし、“新人でいられるような機会をつくる”ことを大切にしています」

自身のスタジオでアナログレコードを手にする真鍋大度さん
自身のスタジオでアナログレコードを手にする真鍋さん。「ひとりでプレイしたり、仲間とDJをして配信することも」。

例えば、海外のフェスにソロアーティストとして、単身で参加するのもその一つだとか。

「僕はダンスパフォーマンスの制作に関わることが多いのですが、当初は全くのダンス未経験で。あるとき、ダンサーから『一緒に練習しよう』と誘われたけど、恥ずかしくてチャレンジできなかったんです。けれど、その後に心境の変化が訪れて、自分でもやってみた。すると、ダンスや振り付けに対する理解がより深まって、映像や演出をつくる際に、アイデアをより精緻に反映できるように」

真鍋さんが制作するステージパフォーマンスは、本番一発勝負も多い。プレッシャーをはねのけるための訓練や準備はどのようにしているのだろうか。

「どれだけシステムを完璧に開発したと思っても、必ずバグは出るもの。なので、大きな本番の前にできるだけ失敗できるタイミングをつくっています。まずはスタジオで制作し、トライアンドエラーを積み重ねる。その次は実際に観客がいる前で、プロトタイプ的な作品を発表して、表現としての強度を確認する。技術、表現の両面から作品をとことんブラッシュアップした後に、大きな舞台へ持っていきます。演出家、エンジニア、制作スタッフと手を動かしつつ、コミュニケーションを深める時間を持つようにして、しぶとく取り組むことが信条です。あとは、常にいいアイデアを生み出すためのリサーチを重ねることですね。自分なりの表現がいつでもできるように、“物差しのチューニング”をしています」

緊張が伴う現場仕事に備えて、
睡眠の質を上げる

1回限りの本番に臨む際は、時に緊張が伴う。それを克服するためには、健康的な生活を送ることがベスト、という日々の実践での気付きがあった。

「たまに参加する海外のメジャーな制作現場ほど、無理のないスケジュールが組まれているし、精神面でも肉体面でも健康的な生活を送るためのシステムがきちんとしている。そういう仕事に参加したときは、本当にプレッシャーがない環境で制作できた、という実感がありました。一方でふだんの仕事では、立て込んでしまって、時に生活リズムが崩れることもある。だからこそ、きちんと睡眠を取って仕事することがいかに大事か、改めて思い知ったところもありますね」

パンデミックが少し落ち着いてきて、東京と海外とを行き来する生活に戻ってきたという真鍋さん。ハードな生活で、睡眠が浅くなることも。

「そういうとき、『Yakult(ヤクルト)1000』の力を借りたいですね。僕にとっては、日頃からいいコンディションを保つためのアイテム。飲み続けることで睡眠の質が上がるし、身体の調子が良くなっていると感じます。このサイズだから、カロリーが気にならないのもいいですよね」

Yakult1000
「もともと『ヤクルト』の味が好きで愛飲していました。現場仕事は体力勝負。『Yakult1000』を飲み続けてボディメンテナンスしたいです」

Yakult1000 公式サイト