フランスワイン一筋に、酒販店からインポーターへ
のどかな琵琶湖西側の住宅地にあって、京都から足を運ぶ人も多い酒販店。店主の上田佳希さんはソムリエとして活躍したのち、現場を知りたくてフランス・アルザスへ。自然に育まれるワインを肌で感じるうち、生産者と消費者をつなぐ存在としてインポーターを志し、その一歩として酒販店を構えた。扱うのはフランスのみ。
「知られていないワインはたくさんあって、もっとフランスを深掘りしたい」と上田さん。インポーターとして扱う第1弾は2022年4月に出港したミシェル・クロテール。ポッドキャストでの配信も含め、様々な視点でワインを切り取っている。