ワインジャーナリストが作る、阿佐ケ谷の新たなコミュニティ
祖父母の代から営む100年近い老舗酒屋をリノベーションして、2021年にオープン。「ある日、ビール会社で働く弟から一緒にやらない?と誘われて、セレクトショップとして再出発したんです」と塚本悦子さん。造り手の思いに共感したものを取り揃えている。
![ビッラ エ ヴィーノ マスヨウ(東京/阿佐ケ谷)店主の塚本悦子さん](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/06/assetterEX-116732-1600x2266.jpg)
ウォークインセラーにあるボトルは味わい別で並べており、手書きプレートが添えられている。「例えば泡の感じを“ムースっぽい”と表現して、なるべく想像しやすいように意識してます。ラインナップは、食事に寄り添うクリーンかつ滋味深いワインが中心です」。
![アモロッティ チェラスオーロ・ダブルッツォ 2019](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/06/assetterEX-116744-1600x1822.jpg)