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週末の酒がうまい、BRUTUSの聞くレシピ Vol.9「夏の終わりに楽しむ、巨峰のモヒートとアーモンドとクリームチーズのブルスケッタ」

最近、周りに料理上手な友達が増えてきた。どこの料理人から教わったのか、ちょっとしたひと手間で、ゲストを喜ばせたりして、なんだか羨ましい。自慢の一品をサラッと作れるスキルがあれば、週末の酒はもっとおいしくなるはずだ。気負わず簡単に作れる、とっておきのレシピを教えてくれるのは、料理家で〈and recipe〉主宰の山田英季さん。さて、今回のメニューは……。前回の気仙沼のクラフトビールでいただく「真夏のホームタコスとビール」も読む。

photo&text&recipe: Hidesue Yamada

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「もうすぐ夏が終わるのか」と、青果店に並ぶ巨峰を手に取りながら、額の汗をぬぐう。そんな生活を送っています。

この時期は、「どうか残暑だけは……」と願うのですが、ここ数年は、天に祈りは届きません。

ということで、今回は残暑にもピッタリな巨峰のフルティーな甘みを味わうモヒートを主役に、簡単なおつまみを紹介します。

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まずは、おつまみのアーモンドとクリームチーズのブルスケッタを作ります。

バゲットを1cm幅くらいの薄切りにして、アーモンドと一緒にトースターで、3分ほど焼きます。

アーモンドは、焼くと香ばしさが出てくるのでおすすめです。

トーストしたバゲットにクリームチーズをたっぷり塗り、刻んだアーモンド、クミンシードをのせれば出来上がりです。

クミンシードの代わりに、グラニュー糖をかけると、レアチーズケーキのような味わいになって、これもまたモヒートと相性がいい。

さて、次は本日の主役、巨峰のモヒートを作ります。

皮ごとの巨峰と、4分の1にカットしたライム、ミントをグラスに入れて、すりこぎやスプーンなどで潰します。

本来のモヒートはグラニュー糖を入れて作るのですが、今回は巨峰が入るので入れません。

そこへ氷とホワイトラムを入れて、軽く混ぜます。

ホワイトラム以外にも、ウォッカやジンなんかもおすすめです。

ただ、個人的にはホワイトラムとぶどうの相性がとてもいい。

いつの日か、ビーチのパラソルの下で、ぶどうをつまみにホワイトラムのソーダ割りのグラスを傾けるなんて最高なことをしたいと、夢に見るほどです。

仕上げに、炭酸水を注いで、軽く混ぜれば出来上がりです。

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アーモンドとクリームチーズのブルスケッタ

週末の酒がうまい、BRUTUSの聞くレシピ Vol.9「夏の終わりに楽しむ、巨峰のモヒートとアーモンドとクリームチーズブルスケッタ」

材料 2人分

・バゲット……………薄切り6枚
・アーモンド…………10粒
・クミンシード………適量
・クリームチーズ……45g

作り方
1 バゲットを1cm幅の薄切りにして、トースターで3分ほど焼く。
*このときに耐熱容器にアーモンドを広げて一緒に焼くと香りが良くなります。
2 トーストしたバゲットにクリームチーズを塗り、刻んだアーモンドをのせ、クミンシードをふる。
*甘いものが食べたいときは、クミンシードをグラニュー糖に変えると甘いおつまみになります。

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巨峰のモヒート

バカルディ

材料 1杯分

・巨峰………………5粒(種なし)
・ライム……………1/4個
・ミント……………適量
・炭酸水……………適量
・氷…………………適量
・ホワイトラム……45㎖ (バカルディ)

作り方
1 皮ごとの巨峰と4分の1にカットしたライム、ミントをグラスに入れて、すりこぎやスプーンなどで潰す。
2 氷とホワイトラムを入れて軽く混ぜ、炭酸水を加えて、そっと混ぜる。

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