BAR EPITAPH(愛媛/松山)
店主:津川拓己
Q1
2021年7月1日最初にかけたい一枚は?
A1
『Synchronicity』The Police
A面1曲目の「Synchronicity I」のイントロで決めました。疾走感のあるイギリスロックですが、どこかレゲエっぽさもある不思議な構成。お店でもよくかけていて、お客様からリクエストを受けることも多いアルバムです。
Q2
店に絶対になければならないお店を象徴する一枚は?
A2
『In The Court Of The Crimson King』King Crimson
ロックバンドが歌うバラードがとにかく好きで。店の名前にもなっているA面の「Epitaph」というタイトルは、墓石に刻む文章の意。私たちのバーも訪れた人の記憶に残るようなものに。
Q3
音楽に夢中になるきっかけとなった一枚は?
A3
『Closing Time』Tom Waits
バーテンダーとして働き始めてまだ間もない頃、先輩に教えていただいたお気に入りのアルバム。あれから十数年が経った今でも「Grapefruit Moon」のピアノの旋律、かすれたトムの歌声を聴くと目頭が熱くなるほど。
Q4
最近手に入れた一枚は?
A4
『The Nightfly』Donald Fagen
言わずと知れたAORの決定盤!録音がとにかく素晴らしいから、どの盤を買っても間違いありません。店のアンプの高音から低音、スピーカーの設定まで、私たちの音作りの基準となっている一枚です。
Q5
夏に飲みたいドリンクと一緒に聴きたい一枚は?
A5
『The Long Run』Eagles
気分は短パンにビーチサンダル、サングラスを掛けて片手にはモヒート。そんな具合で、難しいことを忘れさせてくれる、イーグルスの名曲たちです。お客様からのリクエストも非常に多い、夏にぴったりの鉄板アルバム。