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ギリシャヨーグルトの波は、アイスにも。韓国・ソウルの新旧ソフトクリーム店2選

海外アイスの潮流に目を向けると。ソウルのギリシャヨーグルトブームに端を発するヨーグルトアイス、パリのレバノンアイス、カリフラワーを使ったニュージランドのヴィーガンアイスなど、アイスの原点回帰のように、地中海の空気に包まれていた。

photo: Mio Matsuzawa / text: Rumi Ose

韓国ではここ数年、健康志向の高まりと美容への関心により、栄養価の高いギリシャヨーグルトが人気を集めている。その流行は衰え知らずで、ソウル旅行の際に、必ず食べたいものにリストアップされるほど。スタイルのバリエーションも幅広い。そんなソウルでヨーグルトアイスを食べられる2軒を紹介。

まずは、ソウルで15年オーガニックのギリシャヨーグルトを販売する、先駆的専門店のシンプルなヨーグルトアイス。また、人気ソフトクリーム店では、フルーツ×ギリシャヨーグルトフレーバーが月替わりで登場。新旧味の体験を、ソウルでぜひ楽しんでみてほしい。

You Need My Yogurt

You Need My Yogurtのヨーグルトアイス
有機濃縮牛乳を発酵させたアイスに、青い塩で引き立つ甘さもグッド。6,000ウォン。

Softbar

聖水洞(ソンスドン)のソフトクリーム専門店。2023年春のオープン以来、常に行列が絶えない。定番はミルク、チョコ、ピスタチオ、イチゴミルクの4種類。

Softbarのヨーグルトアイス
ギリシャヨーグルト×シャインマスカット(左)、プラム(中)、レモンディル(右)。ギリシャヨーグルト×フルーツ味が「今月のフレーバー」に多く登場。詳細はインスタでチェック。5,000ウォン〜。