三浦崇宏さんの自分史上最多ごはん
ゲリラ的な仕事を支えてくれる、
心強い仲間のような店の名物。
博報堂の若手だった10年前は、深夜まで働くのが当たり前だった。大きなプレゼンを控えたある日の夜中、先輩が「景気づけに寿司でも食うか」と連れていってくれたのが初めての〈阿部〉体験。六本木で早朝までやっているうえおいしいお寿司がいただける、オアシスのようなお店だと感動した。
その後独立、すぐ隣にオフィスを構えるとは想像もしていなかったが。ランチの会食。深夜の友達とのメシ。一番うれしいのは、大事なプレゼンの前に深夜に会社のみんなと食べに行く時。この裏巻きを食べてもうひと頑張り!と、気持ちを鼓舞します。