〈サンローラン〉の美意識が生活空間に。国内では初の展開となり、表参道店でのみ取り扱われるホームコレクションでは、クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロによる建築的で機能的な造形や、黒を基調にした彫刻的な佇まいがアイテムの隅々に息づく。
ラインナップの中には、〈バカラ〉とのクリスタルシリーズや、ハートモチーフを生かした小物や装飾品まで登場し、そのバリエーションは思わず「こんなにあるの?」と驚くほど。日常にモードを落とし込む、〈サンローラン〉流の“居心地”と言える世界。単なる家具以上、生活を演出するアートだ。

1:マルセル・プルーストが1922年の没時まで執筆した長編小説『失われた時を求めて』の全7巻セット。50,325円。
2:全面鏡面仕上げのボックスは2サイズ展開。左82,500円、右60,500円。
3:1952年創業の老舗喫煙具メーカー〈坪田パール〉とコラボレーションしたシガレットケースとライター。左34,650円、右42,350円。
4 :〈サンローラン〉のメンズ2020年春夏コレクションのランウェイで流れたサウンドトラックを収録。13,200円。
5:幾何学的なカッティングが美しいベース。275,000円
(以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス TEL:0120-95-2746)