想像の上を行く偏愛コレクション!究極のコレクター愛を感じる博物館6選

東京という街とそこに息づくもの、こと、場所を愛してやまない人たちがいる。飲食をはじめカルチャーやエンタメ、さらに建築や公共物に都市の風景まで、マニアが極私的に案内する東京偏愛スポット。

text: Toshiki Tanji / edit: Mo-Green

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教えてくれた人丹治俊樹(博物館マニア)

たんじ・としき/博物館ライター、日本再発掘ブロガーとして、珍スポ、遊郭跡、博物館、銭湯などを2,500スポット以上取材している。

究極のコレクター愛を感じる

都内にある博物館といえば、国立科学博物館や東京国立博物館、さらには各市区町村に位置する郷土資料館などを思い浮かべる方が多いかもしれません。縄文土器や貴重な美術品、歴史で習った国宝・重要文化財などのさまざまな資料を鑑賞するため、日々多くのお客さんが来館します。

とはいえ、日本には数千ヵ所もの博物館が存在するだけに、さまざまな、そして「そんな博物館まであるの⁉」と思うような想像の上を行く偏愛コレクションを扱う施設が存在するのです。その運営は企業だったり個人だったりとさまざま。今回は、そうした偏愛コレクションを扱う6館をセレクト。

〈世界のカバン博物館〉は世界各国のカバンを扱う企業博物館であり、鉄道時刻表、翡翠(ひすい)原石、アニメ『キャンディ・キャンディ』のグッズ、送水口、絶滅メディアを扱う博物館は、すべて個人の運営です。見たこともない巨大な翡翠(ひすい)原石の数々に圧倒され、ガラケーやMDプレーヤーなど絶滅の危機にあるメディア機器を見ては使っていた当時を懐かしんだりと、日常では見る機会のないものばかりゆえに幾度となく感情が揺さぶられることでしょう。

これらのコレクションは一人の熱狂によって集められたもの。「なぜ集め続けたのか」「何が人をそうさせるのか」、そうした何かを貫き通す一人の生きざまが見えてきます。このような偏愛コレクションの博物館へと足を運び、日常にさまざまな刺激を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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