箭内道彦
ストレスが原因で会社勤めを辞めた後の復帰が、半年経っても難しいというのは理解できます。新しい勤め先でまた同じことが起きてしまうかもしれない、もっと厳しい状況が待っているかも、それはまだわかりませんからね。大学で学生たちに「なりたい職業より、やりたいこと」とよく話しますが、簡単なことではないです。20年ほど前、僕も広告代理店を辞めました。「自分は広告代理店が好きなんじゃなくて、広告が好きなんだ」。そう気づいたことがその後の自分の道を照らす光になりました。
エリイ
まったくわからん。私もずっと無気力でやる気が無いしな。無気力から抜け出す方法は分からないんだよな。運動するといいって聞くけど、かなりだるいしね。何もやる気が起きないや。一つ自分で実感するのは、iPhoneを見過ぎてると自転車を漕いで車輪がどんどん速くなっていくみたいに、無気力が加速していくなって。でも無意識にiPhoneを触ってるんだよね。ああこれを書きながらも横になりたい。やる気が出る感じに確信がある方はinfo.chimpom@gmail.comまで連絡くれたら嬉しいです。
大根 仁
20歳で映像制作を始めて以来、常に「この仕事が終わったら1年くらい何もせずにプラプラしてやる!」と思い続けて早33年、働き続けている自分からすると羨ましくてなりません。永ちゃんはかつて「やるヤツはやる、やらないヤツはやらない」とこの世の真理を説きましたが、確かに世界は「やるヤツ」と「やらないヤツ」で構成されているのです。しかし「やらないヤツ」にしかわかり得ない「やるべきこと」が見えてくるのかもしれません。まあ1年くらい様子を見て、「一生やらんな」と思えば迷わずポイしちゃいましょう。
〈LE LABO〉から、京都でしか手に入らない待望の香りが誕生