箭内道彦
おっしゃるようなおいしいお店の会話、相手ももっとおいしい寿司やカレーを知る機会を得ることができて、僕は悪くないと感じました。あなたの周囲の方々も、翌朝落ち込んでしまうあなたのそんなところをちゃんとわかって、嫌みでなくチャームポイントと捉えてもいるのではないでしょうか。一つあるとするならば「質問すること」。例えば「ところでジビエ料理のおいしいお店どっか知らない?」で、教えてくれたらシンプルに「ありがとう」で締める。あなたには「知らないこと」がまだまだたくさんありますよ。
エリイ
私も全く同じ。自分目線ではハッピーの共有なんですが、雑談内では主旨がそこじゃない時ありますよね。言ったあとに気付いてぐしゃぐしゃな気持ちになって傷つくので、余裕があって謳歌してる人としか会いたくない。しかし雑談も人生の醍醐味だからたまには飛び込みたい。そんな時に忘れてはならないのが自分がバカだということ。このことを必ず一瞬も忘れることなく生きる。私を含めた殆どの人間がバカです。バカが発言し、バカが話し合い、バカが意見して人の時間を無駄にする。たまにしかいない賢い人に申し訳ない。
大根 仁
おいしい店で別のおいしい店の話をするほど無粋なことってないよね!プンプン!なんて書こうと思っていたら、そもそもおいしいものを食べに行けない状況が訪れるとは……。3・11の自粛ムードの時は、被災地にいない自分たちは「せめて経済回そうぜ!」みたいなノリがまだ許されたけど、それすら自粛って。確かに一緒に飲み食いしていてイラッとする人っているけど、今はそれすら懐かしい。おそらく飲食業界が食らう打撃は想像以上であるはず。新型コロナをマウンティングできたら、食いまくってやりましょうや!
音楽家・H. Takahashiが学ぶ、窓が創る未来。LIXILの体験型ショールームへ