箭内道彦
俳優で歌手の僕の友人が、昔こんな話をしてくれました、「男と女は、相手に対して、付き合う前にちょっと気にかかったことが、結局は最後まで受け入れられないんです」と。あなたのような感情を23歳で持つことは理解できなくはありません。それは男としての自我の確立なのか、人間にとって何かしら必要な修業なのかもしれない。でも、過去の男性たちがいたからあなたがいるのだし、その子があなたに辿り着いて、ここにいるのです。このケースも含め、「なぜ」や「ふと」は意味を成さない無用な自問である場合が多い。
エリイ
進んで灯りをつけましょう。文句を言ったり、自分に都合の良い解釈をしたり、気にくわなかったり、粗を探してケチをつけるのはとっても簡単。自分の目線でしか物事を見るのは容易い。私もよくやる。まあ後悔先に立たず、覆水盆に返らず。そこからどうするかっていったら自分で納得するしかないじゃん。納得するまで持っていけるかどうかは自分次第だし。あとは今世は諦める。来世はないけどね。身近な人は自分の鏡ってよく自己啓発本?に書いてあるっぽいけど、しっかりしなよ。人間だもの、とみつをの言葉を贈ります。
大根 仁
先日、某テレビ局で人が倒れてて。頭をぶつけたらしく、血まみれになってたんですね。大勢の人が介抱してたので、その場を離れようとしたら近くに置いてあったバッグがない!たまたま現金50万円を入れていたので超焦ったけどどこにもない。そこに救急隊員が来てけが人を担架に乗せる時に「頭の下のバッグどかして!」と。ん?オレのじゃん!誰かが気を利かせてオレのバッグをクッション代わりにしてたんだよ!えーと、なんでしたっけ?おそらくあなたは誰と結婚しても「なぜ、彼女と」になるでしょう!
〈ペンドルトン〉のブランケットを再び手掛ける花井祐介と、ウーレンミルズを訪問