箭内道彦
別れを条件にしてまで「大人になれ」なんて言ってくれる彼女は素敵ですね。大切な存在だと思います。2択の連続は世と人生の常、Aを得るためBを捨てる打算を持たぬあなたに、きっといつもギターは優しい。賭けにいったん僕は賛成します。鮮やかに討ち死にするも道。記念日の歌と別れの歌、不朽の名曲が2曲誕生する機会となり、それがメジャーデビューシングルになるかもしれない。ところで、彼女はそんなあなたのどこが好きなのでしょう?あなたがそれをちゃんと知ることに、もう一つ答えがあるのかもしれません。
エリイ
私だったらそういうことを言う恋人とはすぐに別れてしまいたい!好きでやってることをやめてみたいに言われたら気分が萎える。恋心も人間関係も死。やめられないで隠れてまでやってしまうほどの抑えきれない衝動があるのに。あなたの歌がいくら酷いとはいえ人生はありのままの自分!しかし隠れてやることといえばマスターベーション!それを、前もって彼女にやりますと公表するのは露出狂!言う必要もないしバレないようにやり続けるのもあり!因みに記念日に捧げる歌は、ものは試しってやつでやった方がいい。
大根 仁
昨年ネガティブな話題が目立ったM−1、創始者の島田紳助氏が課したルールに「出場資格はデビュー10年以内」があります。これは氏の「何事も10年経って芽が出なかったらあかん、向いてへん」という厳しさの中にも愛を感じられる教示と思われます。これは大卒=22歳が10年経った年=32歳にも置き換えられる。今どき路上ライブからメジャーデビューなんて無えよ!という個人的な思いはさておき、彼女より何より向かい合うべきは32歳の自分なのではないでしょうか?あ、僕の昨年のM−1優勝はトム・ブラウンです!
グローバルな服づくりに挑むジャミール・マレーが着る〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉