箭内道彦
内容次第ではありますが、電子メールの時代に素敵な習慣だと思います。季節のハガキだなんて、いいじゃないですか。僕は返事を書かずにごめんなさいというのも返事だと思いますし、手紙に対して手紙で返事を出す必要もないと思います。さらに言えば、受け取って心のなかでありがとうと思うことだけでも返事だと思う。気を使わせてしまっているというより、こういう細やかさがむしろ、季節を感じる心や、手紙を描く習慣をお持ちの方だからこその心遣いだなと思います。あなたの罪悪感を含めて、手紙の魅力なのでは?
エリイ
内容次第ではありますが、電子メールの時代に素敵な習慣だと思います。季節のハガキだなんて、いいじゃないですか。僕は返事を書かずにごめんなさいというのも返事だと思いますし、手紙に対して手紙で返事を出す必要もないと思います。さらに言えば、受け取って心のなかでありがとうと思うことだけでも返事だと思う。気を使わせてしまっているというより、こういう細やかさがむしろ、季節を感じる心や、手紙を描く習慣をお持ちの方だからこその心遣いだなと思います。あなたの罪悪感を含めて、手紙の魅力なのでは?
大根 仁
手紙、良いじゃないですか。僕も「ここぞ!」というキャスティングやどうしても映像化したい原作があるときは、役者や原作の先生に直筆の手紙を書きます。逆の立場で、仕事の依頼を手紙でもらったりすると、それだけで前向きな気持ちになります。ただすべての手紙が嬉しいかというと、そんなことはなく。監督した映画に対する罵詈雑言を20枚以上も書いてきたり、出演している女優の悪口をなぜかポスカで書いて送りつけてきたり、不気味な詩が書き綴られていたり。結論、手書きは強い!いろんな意味で。
音楽家・H. Takahashiが学ぶ、窓が創る未来。LIXILの体験型ショールームへ