ヴィーガンアイスといえば植物性ミルクをベースにしたものが多いが、アイス大国ニュージーランドでカリフラワーを使って話題なのが〈EatKinda〉。レシピを考案した創業者の一人、ジェニ・マセソンはカボチャなど、野菜での試作を繰り返し、比較的無味で食感が良いカリフラワーが最適だと気づいたそう。
乳製品、大豆、ナッツ類はもとより、パーム油、遺伝子組み換え作物、食品添加物を含まず、アレルギーに悩む人も、ヴィーガンの人も楽しめる。ちなみに、カリフラワーは廃棄処分予定の規格外のものを、容器には一般家庭で堆肥化可能な素材を採用し、環境にも配慮している。

フレーバーは左から、ストロベリースウィール、チョコレートスウィール、ミントチョコビッキーの3種類。473㎖入りで13NZドル。