〈奥井木工舎〉の木杓子
ホオノキから削り出した杓子は、長く使われてきた日本の伝統的な道具。ハマグリの形をしたツボが、同工房の特徴だ。
〈貝印〉のトング
先端のシリコン樹脂の耐熱温度は200℃。鍋を傷つけることなく、優しく食材を扱うことができる。重量は113gと軽量。
〈カンクマ〉のレードル
中華料理の厨房用品を製造する新潟県燕市の〈カンダ〉。横口レードルは、器にソースを注ぐときに便利。
業務用のトング
調理から盛り付けまで使えるステンレス製。下に向けるとリング状のストッパーが落ちて固定される。
〈宮島工芸製作所〉の木べら
広島県北部で産出した、堅く弾力のある良質なヤマザクラを使用。使っていくうちに、より色味が深くなる。
〈ドワネル〉のスパチュラ
直線的なラインで仕上げた木べら。製作は鹿児島の木工房〈JIN AKIHIRO WOODWORKS〉が担当。長さ30㎝のサイズもある。