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リメイク

変身

 巨人とは何者なのか? 喜怒哀楽に近い表情を示すが、感情や意思は不明。驚異的な生命力を持ち、頭を吹き飛ばされても、なくなった頭部は1〜2分ほどで元通りになる。だが決して不死身ではなく、うなじのあたりを大きく損傷すると絶命。そして一部の巨人は人が変身したものであることが判明している。
 ジョージ・A・ロメロ監督による『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』、『ゾンビ』('78)は、その後のゾンビを定義づ

人食い

『進撃の巨人』の何がおぞましいって、巨人が人を食らう描写がおぞましい。人間をちょんとつまみ上げ、粘つく口中に放り込み、バリバリと噛み砕く。人々は次々と巨人に食いちぎられ、腐臭漂うような彼らの胃袋の中に呑み込まれてしまう。これ以上の悪夢はない。
 巨人の唯一の行動原理は人を食らうこと。同じく、確たる理由もなく、それだけが唯一の行動原理であるかのように人を襲う人食いザメの恐怖を描いたのが『ジョーズ』(

バーニーズ ニューヨーク銀座店が祝10周年!豪華ゲストに酔いしれました。

 早いもので、バーニーズ ニューヨーク銀座店がオープン10周年! 記念のパーティが行われ、会場となったショップでは、顧客やエディター、セレブが入り乱れる百花繚乱の宴が繰り広げられました。
 とにかくこの日はイベントが盛りだくさん。例えば、ヴィンテージアイテムのリメイクで人気のブランド〈カレル ヴァン ラエレ〉のオーダーイベントでは、デザイナーが自らミシンを使ってフィニッシングを行うデモンストレーシ

自らを表現する新たなフィールドとの出会い。

 ハリウッド映画がつまらなくなったと感じているなら、それはたぶん、気のせいじゃない。最近のメジャースタジオは、続編やスピンオフで長年にわたり利益を生み出し続けるフランチャイズ映画に重点を置いてしまっている。これらの企画は莫大な収益をもたらす現代の金鉱だが、なにしろコストがかかる。スタジオは年間製作本数を減らしてリスクを回避しているため、中規模の野心作がなかなか実現しづらいのだ。
 若者向けのアメコ

ドラマで非日常を味わうという悦楽。|滝本 誠

OooO! fuuuck!! と感動したのは、ダッチワイフの登場であった。昨今のリアルなラブ・ドールではなく、息で命を吹き込むチープなヴィニール製ダッチワイフ。ダッチワイフにはどこか郷愁、哀愁があり、それだけで評価点はアップする。
 というわけで、最近のドラマ(犯罪系)では断然『キリング/26日間』なのだ。ダッチワイフは、主役の女性刑事サラ・リンデンがシアトル警察殺人課を退職することになり、そのご

今季のテーマはタフガイ。

〈フェンディ〉の春夏は、砂漠などの過酷な環境で活躍する、タフな男性がテーマ。ターメリックカラーのコートは、形はピーコートだが、短い着丈と一枚仕立てが特徴なので、ジャケット代わりにも着られる。素材は、ワークウェアなどに使われる丈夫なコットンダック生地を使用。136,000円(フェンディ/フェンディ ジャパン☎03・5414・6762)

ハリウッドも絶賛する現代のヒッチコック。|ポン・ジュノ

 昨年7月、韓国・ソウルで映画『スノーピアサー』のワールドプレミアが行われた時のこと。出演するティルダ・スウィントンは、今回初めて自らの作品にハリウッド俳優を起用し、圧巻と言っていいSF作品を作り上げた監督のポン・ジュノを絶賛した。「彼はブロックバスターとアートを融合できる巨匠。まるで現代のアルフレッド・ヒッチコックだわ」。すると、彼は胸の下のあたりをさすりながらこう答えた。「うん、お腹が出てると