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【編集部のお土産】サー・アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル2020年 来日公演のパンフレット(サイン入り)をプレゼント
BRUTUS.jpの「会員」の皆さまを対象にしたプレゼント企画「編集部のお土産」。
当企画は月に2回刊行している『BRUTUS』本誌のテーマと連動。特集を担当した編集部員が選定した「お土産」をプレゼントします。今回は5月15日に発売された「クラシック音楽をはじめよう。」(916号)から。
本誌特集では、ピアニスト、アンドラーシュ・シフ卿のリサイタルを3月19日に鑑賞した作家の川上未映子さんとの

初対面で録音された、息ぴったりの共演曲。
あのプリンスが生前に「雪も溶かす声」と、その声を絶賛し、寵愛を受けたキャンディス・スプリングス。彼女が自身のルーツとなった女性シンガーの曲を取り上げたカバー集を発表する。伝説的なニーナ・シモンやエラ・フィッツジェラルド、シャーデーからダイアナ・クラールまで。主にジャズシンガーの楽曲が多くを占める。また、現在レーベルメイトであるノラ・ジョーンズやデヴィッド・サンボーンなど、参加メンバーも豪華絢爛。そ

デジタルの時代に「手紙」を描くということ。
交錯する手紙から、登場人物たちの人生が浮かび上がる岩井俊二監督の最新作『ラストレター』。「便箋歌」など、手紙をモチーフにした歌を歌うクラムボンの原田郁子さんと、手紙と表現について語っていただきました。

[話題の音楽] 温かい夜の時間が過ごせるように。原田知世がバラード・セレクションを発表。『Candle Lights』
『music & me』(2007年)以降、カバー集『恋愛小説』など、プロデューサー兼音楽制作パートナーに伊藤ゴローを迎えてレコーディングを重ねてきた原田知世。新曲「冬のこもりうた」を含む、バラード・セレクション『Candle Lights』を発表。レコーディングは、お互いに多忙なスケジュールだったため、久しぶりの再会だったという。

World Antiquarian Book Plaza
絵本『ムーミン』シリーズの初版から文化財級の稀覯書まで、古い洋書に用がある時、力になってくれるのがこちら。値段は上を見ればきりがないが、個性的な蔵書票や、美しい挿画入りの書物の一葉など、思わぬプチプライスで入手できるものも少なくない。わからないことは専門知識を持つ親切なスタッフが教えてくれるので、ふらっと覗いてみてほしい。

マンガ家・タナカカツキとミュージシャン・YO−KINGによる男のサ道。
サウナ大使としても活躍するマンガ家・タナカカツキが、サウナー友達のミュージシャン・YO−KINGを誘って、フィンランド大使館を訪問。限られたVIPのみが利用を許される“大使専用サウナ”にてサウナートークを繰り広げた。

名物より、好物。
うどんではなくきしめん、それも冷たいの。
きしころは讃岐うどんの冷やぶっかけのようなタイプが主流の中、この店はひたひたのつゆ。だから「冷やかけきしめん」(600円*税込み)と呼ぶ。クリアなつゆからシャープな香りが立ってくる。まだ昼にしか行ったことがないが、酒類も充実しているらしく、日本酒だけでなくワインもあると聞いた。中心部から少し離れているので、熱田神宮参拝とセットにして行くといいかも。味噌煮

半袖を着ない理由
ほそいゆび/周遊バスで/鎖骨まで/
ふたつのプール/おぼれるための
どうしても/あの/こ/がほしい/自転車で/
時速100㎞/交番の前
かわいいね/だけど/あの/この/心にも/
わにが一匹/すんでるんだよ
プールにも/海にも/入っていないのに/
ゴーグルのなか/水でいっぱい

上海スニーカー紀行。
最先端を貪欲に吸収しつつ啓蒙・発信する時代へ。
東洋の魔都といわれる上海の人口は東京の2倍以上もある。ビルは縦に伸びに伸び、空港からは高速リニアが走り、トイレは思っていたよりきれいで、街は整理され、活気に満ちている。
昨年オープンしたばかりのナイキの〈001〉はその中心の一等地にある。4フロア構成で、デジタルとオンラインを組み合わせた革新的なストアだ。コンセプトは「House of Inno