55年前、伊勢丹会館にサウナがあった!?
BRUTUS本誌でも特集し、一大ブームとなっているサウナ。日本で第一次サウナブームが到来したのは昭和41年のこと。当時、伊勢丹新宿店に隣接する伊勢丹会館にもいち早く〈後楽園新宿サウナ〉がオープン。時は流れて、2021年8月。サウナ好きの伊勢丹社員で構成された「サウナ部」メンバーが中心となり、伊勢丹新宿店本館2階で「伊勢丹サウナ館」を開催。22年1月に行われた2回目も盛況のうちに幕を閉じた。
そして、2023年1月2日(月)から4日(水)までの3日間。回を重ねるごとに多くのサウナ好きが訪れる人気イベントとなった「伊勢丹サウナ館」の開催が決定!
イベント限定のオリジナルグッズが満載
目玉アイテムは、なんといってもイベント限定のアイテムだ。サウナハットといった専用のグッズ以外にも、キャップやキーホルダーなどサウナを超えてたのしめるアイテムが数多くラインナップ。ほかにも雑貨・コスメなど約60ブランドのサウナ関連アイテムが所狭しと並べられるという。
また、著名アーティスト3名による描きおろしたイラストを採用したアパレルも登場。今回は、それぞれの作品に対してTシャツ・ロングTシャツ・スウェットを製作。ボディは現代風にビックシルエットの型をイチからつくったこだわりようで、株式会社ワンステップと協業し、コロナ禍において良質だが洋服になることなく眠ってしまっている生地を活用しているのもポイントだ。
さらに、BRUTUSとCOEDOがサウナのために開発したビール「SAÚDE SESSION PALE ALE」も販売決定!イベント終了後は伊勢丹新宿店デパ地下のビールコーナーで販売予定とのことなので、ぜひチェックしてみてほしい。
グッズ以外にも、通常は会員限定となるグランピング施設〈東京クラシックキャンプ〉を期間限定で体験できる特別プランなど、サウナ関連のコンテンツが目白押し。2023年のサウナ初めは、「ととのう2023 伊勢丹サウナ館」経由で行くのもよさそうだ。