スプリングバレーブルワリー横浜(生麦)
紅芯大根をはさんだハムカツ
地元で有名な洋食屋の名物、ハムカツへのオマージュ。ソテーした紅芯大根を厚切りハムでサンドし、薄衣で揚げた軽い食べ心地。紅芯大根独特のしっかりした歯応えと程よい水分で、さっぱりサクサク食べられビールが進む。
JETBAKER(茅場町)
ビアフリッターオニオンリング
水の代わりに、ビール、それもアサヒスーパードライを衣に使ったオニオンリング。「ザクザクとした食感を味わってほしい!」とは日暮勝秋シェフ。いわばクリスピーな衣が主役の一品は、トロトロのタマネギが味のアクセントに。
四ツ木製麺所(京成立石)
フライド大根
カツオや昆布の効いたうどんのかけつゆに、短冊切りの大根を3分間漬けたら、片栗粉をまぶしてカラッと揚げる。噛むと、肉汁ならぬ大根汁が溢れ、鶏肉に負けないジューシーさ。だしの風味が濃厚なので、純米酒に合わせたい。
そうめん そそそ 〜その先へ〜(新橋)
海老ころりんあられ揚げ
フワフワのエビしんじょをプリッと旨いエビで包み、ポリポリとした5色のあられを纏わせ揚げた、食感豊かな一品。日本酒やハイボールもいいが、店自慢の自然派ワインを合わせ、旨味の相乗効果を狙うのもおすすめ。
大衆酒場 レインカラー(学芸大学)
黒酒熟成 鶏南蛮タルタル
米だけを原料に日本酒麹菌で醸造する鹿児島の黒酒で下味をつけた鶏肉は、驚くほどジューシー。粉をつけてから卵にくぐらせ、揚げることでふわっとした衣の食感を追求。酸味がマイルドな自家製のタルタルをたっぷりとのせて。
ketoku(豪徳寺)
手羽元フライドチキン
“子供にも大人にも愛される揚げ物”を目指して店主がレシピを考案。醤油やオールスパイス、キャトルエピスなどで鶏肉の旨味を引き立てるのがポイント。衣は粉、卵、片栗粉の順につけてカラリと香ばしく仕上げている。
居酒屋ネマル(仙川)
アジフライ
大判のアジフライがキャベツと柴漬けタルタルの上に盛り付けられた迫力の一皿。アジの風味を生かすようにパン粉を薄めにつけ、ふっくらした身質を楽しませる。まずはそのままで、2枚目は食感も楽しいタルタルと一緒に。
浜やん(吉祥寺)
明日葉の天ぷら
八丈島の農家から直接仕入れる新鮮な明日葉を使用。軽く塩を振って仕上げた天ぷらは、時間が経ってもしなっとならず、カリカリサクサクが続く。ちびちびと飲みながらスナック感覚でつまめる、優秀なつまみ。