基本性格
「シャープな知性を持つと同時に、独創的で奇抜。オタク気質、コレクター気質の人も多いです。一度何かに入れ込むとずっと愛は消えず、なおかつその対象がどんどん増えていく。『サブカル男子』的星座が水瓶座です」（七嶋さん）
中性的で、性別などの区別にもこだわらない。
「猫も杓子も妖怪も、どんな相手も同じように面白がれるのが水瓶座です。博愛的で寛容な水瓶座にとって、決まったルールは存在しません。むしろ、『自分がルール」なんです」
アナーキーさ、反逆、進歩的な考えなども、とても水瓶座的だ。
「世の中一般からはみ出しているとしても、それこそが健全な状態。賢くて論理的、客観的な視点を忘れませんが、ちょっと偏屈なところもあります。ただ、月星座・水瓶座は個性的でいたいので、『偏屈』と言われると褒め言葉と取ります。月を水瓶座に持っている人は、かぶいている、という表現がぴったりかもしれません」
人間関係、ここにご注意
「水瓶座は、論理的ですがそれがいきすぎて理屈っぽいところがあります。情緒を解するというよりも、理屈でなんとかしようとするタイプ。なので、情緒的な他の星座の人を困惑させたり、『正論パンチ』で言い負かしたりしてしまいます」
人と相対するときは、相手の感情がどう動いているかを注視すること。また、理性的なはずなのに、問題解決を焦るあまり、現実の状況をきちんと見られていないことも。
「だって、これはこうでしょ」と結論を急がずに、まずは周囲との調和を試みるのが吉のときもある。偏屈なのはいいとして、人の気持ちを慮ることを忘れずに。
「もともと、多種多様な性質をわけへだてなく愛することには長けている星座です。自分が変わり者であると意識する以外に、『みんながみんな理屈で世界を納得して見つめているわけじゃない』と理解すると、スムーズな人間関係を得られるでしょう」
そもそも月星座とは？自分の月星座を調べる
私たちが普段「自分は〇〇座」と言うときに使っているのは「太陽星座」と言われるもの。「太陽星座は、外から見た自分、社会的な自分を表すと言われています。それに対して月は、自分が自分に持つイメージ。太陽星座が“スーツ姿”だとしたら月星座はいわば“パジャマでいる自分”を示すものなんです」
月星座を調べるには、以下のリンクから誕生日を入力。結果の表の中で、月マークの横に書かれた星座が、自分の月星座だ（＊外部サイトにつながります）。
