鉄板中華 青山シャンウェイ 神楽坂店(飯田橋)
鉄板&焼き物の名手による、パワフル中華。
〈鉄板中華 青山シャンウェイ〉は、外苑前にある人気店。オーナーシェフの佐々木孝昌さんが考案した、鍋ではなく鉄板で仕上げるチャーハンや炒め物が評判だ。そして、昨年末、神楽坂に初の支店が誕生。広々とした店内で、本店同様の鉄板チャイニーズを楽しめる。
実は、こちらで腕をふるっているのが、香港の「焼味(ロースト料理)」と自然派ワインを提唱する〈楽記〉で、初代料理長を務めた名田定広さん。銀座〈家全七福酒家(旧・福臨門酒家)〉や、ザ・ペニンシュラ東京〈ヘイフンテラス〉でも経験を積んだ、ベテラン焼き物師だ。
ゆえに、厨房には大きな炭火窯が鎮座。そう、鉄板料理に加えて、名田さんによる焼き物も楽しめるのが、神楽坂店の魅力なのだ。そのメニュー名に違わず皮がパリッパリな豚バラ肉に、ここで再会できるとは!
パンチの効いた鉄板料理と名人による本格焼き物のセッションに、舌鼓を打つべし。