地元の顔がナビゲート！日本全国おいしい酒場百選〜山形編〜

酒とおいしいものを愛する各都市の案内人たちが、普段から通うとっておきの酒場を教えてくれました。今回は山形編！山形はサクランボやラ・フランスをはじめとするフルーツ大国、そして実は肉食の楽園でもあるとか。やきとん、ジビエに、ジンギスカン？いざ肉三昧。旅行はもちろん、出張、帰省のお供にも。

edit: Tamio Ogasawara / text: Ryota Mukai

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山形のおいしい酒場

そね田（山形駅）

案内人：須藤修（デザイナー）

そね田（山形駅）

山形では焼き鳥屋でやきとんを食す。新鮮なホルモンを中心にどうぞ

・3代目が受け継ぐ炭火焼きの焼き鳥店。山形流でメインはやきとん。
・おすすめは外カリ中ふわのレバー。
・大きなL字カウンターの店。
・山形駅徒歩5分の好アクセス。
・暖簾（のれん）が掛かる前から席が埋まり始める。開店15分前入店を心がけるが吉。

ソムリエが選ぶワイン片手に、塊肉にかぶりつく

・たっぷり肉を食べられるビストロ。
・まずは好みの塊肉をセレクト。どれも2,000円ほどとリーズナブル。
・つまみに白レバー550円、豚の血のソーセージ・ブーダンノワール770円。
・フランスワインと一緒に。
・デザートはお酒の効いたチョコプリン。

超フレッシュなラム肉を食べに、牧場近くへタクシーで乗り付け

・店から車で5分の牧場で自家飼育する羊肉を食べられるジンギスカン店。
・肉の軟らかさと味の濃さは新鮮さゆえ。
・締めは数量限定の羊肉カレー800円。
・自家製だれはフルーティで爽やか。
・お供に県産ブドウを醸造する朝日町ワイン1,500円〜を。

見るだけで酒が進む挽き肉と卵黄。名物・鶏叩き鍋を囲みましょう

・旅館のように品の良い鍋料理の老舗。
・まずは鶏叩き鍋1,950円をオーダー。
・鍋を待つ間に大根サラダ、いか黄身焼、山形名物のジュンサイをつまむ。
・お酒は瓶ビール、焼酎、地酒も。
・締めの雑炊もペロリと食べられる。
・退店時にはお見送りの心遣いも。