THE RESTAURANT(広尾)
ここに来れば食のトレンドがわかる!? ハイエンドな横丁。
2020年夏に広尾に登場した、飲食フロアと会員制ラウンジ、シェアオフィスからなる“EAT PLAY WORKS”をコンセプトとした複合施設。建物の1~2階の〈THE RESTAURANT〉には、個性派の17店舗が並ぶ。
西麻布〈レフェルヴェソンス〉による本格ビストロ〈Bistro Némot〉や、NYで話題のモダンメキシカン〈OXOMOCO〉、激戦区の人気ラーメン店〈月や〉etc.……。勢いのある布陣を楽しもう。
〈おすすめの回り方〉
Bistro Némot(ビストロ・ネモ)
「極」卵のウフマヨ クレープ包み¥880やブイヤベース 山椒のルイユ¥3,300をシャルドネのグラス¥1,210とともに。
OXOMOCO(オシュモコ)
シュリンプセビーチェ グレープトマト ホットソース コリアンダー¥1,595にはフローズンマルゲリータ¥935を。
豚そば月や 東京
透明な豚骨スープが話題の豚そば¥800は“完飲”しても罪悪感ゼロ。ライチが香る焼酎「ダイヤメ」ソーダ割り¥700で。
グランスタ東京(東京)
0次会から〆まで“エキナカ”で完結!
2020年8月、東京駅構内に〈グランスタ東京〉が開業。地下1階の〈横丁エリア〉には、人気店〈東京ギョーザスタンド ウーロン〉や〈北出食堂〉の姉妹店が。包みたての餃子とビール、国産トウモロコシ使用の本格タコスをワインと、などなかなかの飲ん兵衛仕様だ。
1階にも〈アロマフレスカ〉によるプチパニーノのバーや、夕方から居酒屋メニューが登場する〈CITYSHOP〉があり、飲み飽きない。
〈おすすめの回り方〉
東京ギョーザスタンド ウーロン
水餃子(4個)¥500は生ザーサイと5種類の薬味¥500で味変も。ウーロンエール¥500は茶葉香るブラウンエール。
東京パニーノ アロマフレスカ
バッカラ¥780は、ヴェネツィア風塩ダラのフライと自家製のタルタルソース入り。
シュワッと軽快なプロセッコ¥800と。
CITYSHOP
一番人気の鶏の塩麹からあげパクチーまみれ¥748と、凍らせたレモン入りの氷結スーパーレモンサワー¥880で乾杯。
飲まない人と一緒に楽しみたい日はここが最適!
北出TACOS
神田〈北出食堂〉が手がけるタコス専門店では、テキーラベースのカクテルをノンアルコールに変更可能だ。
虎ノ門横丁(虎ノ門ヒルズ)
まさかの名店も出店!圧巻の26軒が大集結。
6月の開業以来、週末の夜には入場制限がかかることも珍しくないほど耳目を集めている〈虎ノ門横丁〉。その理由は、なんといってもラインナップの豪華さにある。
〈虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー〉3階の大半を“横丁”として構成し、タベアルキスト・マッキー牧元さんが監修。その結果、多店舗展開を拒み続けてきた老舗や予約困難な人気店が一堂に会し、フロアの中央にはクラフトジンの蒸留所まである光景は、実に刺激的だ。
渋谷の繁盛店〈TAMA〉の弟分、〈Ryukyu Chinese Stand TAMA〉には、本店に負けない賑わいが。銀座の割烹〈器楽亭〉は、本丸のエッセンスを気軽な居酒屋スタイルで。低温調理+1分揚げで新しいとんかつの地平を拓いた〈つかんと〉、本店はランチ営業のみの煮干しパスタ店〈si si 煮干啖〉による肉&煮干しの酒場メニューなど、楽しみは尽きない。また、テイクアウト可能な店舗も多く中国料理〈赤坂璃宮〉の焼き物も人気だ。
〈おすすめの回り方〉
Ryukyu Chinese Stand TAMA
人参シリシリサラダ¥550とよだれ鶏¥990というテッパンのツマミに、リピーター続出のコーヒー泡盛+牛乳¥770を。
虎ノ門酒場器楽亭+
珍味3点盛り¥1,100に、あえてジョージアワインの「シャルヴァ・グヴァラマゼ・ヒフヴィ」¥5,500をBYOで。
つかんと
ソーセージカツ¥990は広島の専門店〈ドットコミュ〉に別注したソーセージを使用。自慢の漬けレモンサワー¥990と。
si si 煮干啖(シシにぼたん)
半熟の味玉&モツ味噌炒め入りの特製にぼたん(小)¥1,300は“虎横”限定。薬草香るグラッパ¥1,320で〆よう。
香港焼味酒家 赤坂璃宮
窯焼き焼豚や広東風ローストダックなどがぎっしり入った「五種焼き物盛り合わせ」¥2,475は翌日も楽しめる。
全店に持ち込み可能なワインショップも併設!